- 【Brooks Wackerman】Avenged Sevenfold(アヴェンジド・セヴンフォールド) 始めに
- 使用ドラムセット(シェル)一覧と特徴【Avenged Sevenfold(アヴェンジド・セヴンフォールド)・Brooks Wackerman】
- 使用スネアドラムの種類と特徴【Avenged Sevenfold(アヴェンジド・セヴンフォールド)・Brooks Wackerman】
- 使用シンバルの構成と種類と特徴【Avenged Sevenfold(アヴェンジド・セヴンフォールド)・Brooks Wackerman】
- 使用ペダル・ハードウェアの構成と種類と特徴【Avenged Sevenfold(アヴェンジド・セヴンフォールド)・Brooks Wackerman】
- 使用スローン(椅子)&スティック種類と特徴【Avenged Sevenfold(アヴェンジド・セヴンフォールド)・Brooks Wackerman】
- チューニング・サウンドメイク・EQの工夫と特徴【Avenged Sevenfold(アヴェンジド・セヴンフォールド)・Brooks Wackerman】
- 比較的安価に音を近づける機材【Avenged Sevenfold(アヴェンジド・セヴンフォールド)・Brooks Wackerman】
- ライブセットアップについて【Avenged Sevenfold(アヴェンジド・セヴンフォールド)・Brooks Wackerman】
- 総括まとめ【Avenged Sevenfold(アヴェンジド・セヴンフォールド)・Brooks Wackerman】
- 本記事参照サイト【Avenged Sevenfold(アヴェンジド・セヴンフォールド)・Brooks Wackerman】
【Brooks Wackerman】Avenged Sevenfold(アヴェンジド・セヴンフォールド) 始めに
Brooks Wackermanは2015年からAvenged Sevenfoldのドラマーを務め、精密かつ技術的なドラミングで知られています。彼のプレイスタイルは複雑なリズムパターン、速いダブルバスドラムテクニック、そして正確なタイミングが特徴で、バンドのヘヴィメタルサウンドに不可欠な要素となっています。
Avenged Sevenfoldはヘヴィメタル、ハードロック、プログレッシブメタルの要素を融合させたサウンドで、Wackermanのドラミングがその複雑な楽曲構造を支えています。特にアルバム「The Stage」では彼の技術力が存分に発揮され、バンドの音楽的方向性をさらに高みへと導きました。
Wackermanはライブパフォーマンスでも圧倒的な演奏力を見せ、「The Stage」や「God Damn」などの楽曲では、彼の多彩なリズムワークとダイナミックなエネルギーが楽曲の推進力となっています。彼のドラミングは単なるリズムキープにとどまらず、Avenged Sevenfoldの複雑な楽曲構造に深みと立体感を与える重要な役割を担っています。
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使用ドラムセット(シェル)一覧と特徴【Avenged Sevenfold(アヴェンジド・セヴンフォールド)・Brooks Wackerman】

Brooks Wackermanは、Avenged Sevenfoldのツアーで主にDW Collector’s Seriesを愛用していると考えられます。22″×18″のバスドラム、12″×8″のタム、14″×12″と16″×14″のフロアタムというサイズ構成で、メイプル材を使用したセットアップで、パワフルかつクリアなサウンドを生み出していると推測されます。
スタジオレコーディングでは、Gretsch USA Customを使用していることが多いようです。22″×18″のバスドラム、12″×8″のタム、14″×14″と16″×16″のフロアタムのメイプル構成により、温かみのある音色と豊かな倍音特性を活かした録音を行っていると考えられます。また、SJC Custom Drumsの24″×18″バスドラム仕様のカスタムキットも特注で使用しており、ライブでの存在感を高めていると思われます。
初期のAvenged Sevenfoldレコーディングでは、Orange County Drum & Percussion(OCDP)の22″×18″バスドラム、10″×8″と12″×9″のタム、16″×14″のフロアタムというセットアップが採用されていたようです。シンバルについては、Istanbul Agop Xistシリーズの14″ハイハット、20″ライド、18″クラッシュを中心としたセットアップを、特にライブパフォーマンスで好んで使用していると考えられます。
使用ドラムセット(シェル)機材表【Avenged Sevenfold(アヴェンジド・セヴンフォールド)・Brooks Wackerman】
| 機材名 | メーカー | アーティスト | ドラマー | サイズ構成 | 材質 | 備考 | Amazon | 楽天 | Yahoo! | 石橋楽器 | サウンドハウス |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| DW Collector’s Series | Drum Workshop | Avenged Sevenfold(アヴェンジド・セヴンフォールド) | Brooks Wackerman | 22×18/12×8/14×12/16×14 | メイプル | Avenged Sevenfoldツアーで愛用 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 |
| Gretsch USA Custom | Gretsch | Avenged Sevenfold(アヴェンジド・セヴンフォールド) | Brooks Wackerman | 22×18/12×8/14×14/16×16 | メイプル | スタジオレコーディングで使用 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 |
| SJC Custom Drums | SJC | Avenged Sevenfold(アヴェンジド・セヴンフォールド) | Brooks Wackerman | 24×18/13×9/16×16 | メイプル/ウォルナット | カスタムフィニッシュで特注 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 |
| Orange County Drum & Percussion | OCDP | Avenged Sevenfold(アヴェンジド・セヴンフォールド) | Brooks Wackerman | 22×18/10×8/12×9/16×14 | メイプル | 初期のA7Xレコーディングで使用 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 |
| Istanbul Agop Xist | Istanbul | Avenged Sevenfold(アヴェンジド・セヴンフォールド) | Brooks Wackerman | 14″Hi-Hat/20″Ride/18″Crash | B20ブロンズ | ライブパフォーマンスで愛用のシンバル | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 |
使用スネアドラムの種類と特徴【Avenged Sevenfold(アヴェンジド・セヴンフォールド)・Brooks Wackerman】

Brooks Wackermanは、Avenged Sevenfoldのライブパフォーマンスでは主にPearlの「Signature」モデル(メイプル素材、14×5.5インチ)をメインに使用していると考えられます。Remo Emperor Xヘッドとカスタムスナッピーの組み合わせにより、ヘヴィミュージックに必要な強いアタックと十分なボリューム感を実現していると思われます。一方、スタジオレコーディングでは「Bell Brass」(ブラス素材、14×6.5インチ)を愛用していることが多く、Remo Controlled Soundヘッドと相まって、録音環境での明瞭度の高い音作りを重視していると推測されます。
状況に応じて「Sensitone Elite」(アルミ素材、14×5インチ)も多用しており、Remo Emperorヘッドとの組み合わせで金属特有の明るい倍音と反応の良さを引き出していると考えられます。より深みのあるサウンドが必要な場合には「Reference Pure」(メイプル素材、14×6.5インチ)をRemo Powerstroke 77ヘッドと組み合わせて使用しているようです。このセッティングは低域のパンチ感と豊かな中低域を強調する傾向があると思われます。
また、タイトなアタック音が必要な楽曲では「Masterworks」(バーチ素材、14×5インチ)にEvans G2ヘッドを組み合わせたセットアップも活用していると考えられます。このように、Brooks Wackermanは楽曲の特性や演奏環境に応じて、複数のスネアドラムを使い分けることで、Avenged Sevenfoldの多様な音楽性に対応していると推察されます。彼のスネア選択は、バンドの重厚かつテクニカルなサウンドを支える重要な要素となっているようです。
使用スネアドラム機材表【Avenged Sevenfold(アヴェンジド・セヴンフォールド)・Brooks Wackerman】
| 機材名 | メーカー | アーティスト | ドラマー | 材質/サイズ | ヘッド/スナッピー | 備考 | Amazon | 楽天 | Yahoo! | 石橋楽器 | サウンドハウス |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| Pearl Signature | Pearl | Avenged Sevenfold(アヴェンジド・セヴンフォールド) | Brooks Wackerman | メイプル 14×5.5 | Remo Emperor X/カスタム | Avenged Sevenfoldのライブで使用 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 |
| Bell Brass | Pearl | Avenged Sevenfold(アヴェンジド・セヴンフォールド) | Brooks Wackerman | ブラス 14×6.5 | Remo Controlled Sound/カスタム | スタジオレコーディングで愛用 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 |
| Sensitone Elite | Pearl | Avenged Sevenfold(アヴェンジド・セヴンフォールド) | Brooks Wackerman | アルミ 14×5 | Remo Emperor/Pearl | 明るい音色で多用 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 |
| Reference Pure | Pearl | Avenged Sevenfold(アヴェンジド・セヴンフォールド) | Brooks Wackerman | メイプル 14×6.5 | Remo Powerstroke 77/カスタム | 深みのあるサウンド | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 |
| Masterworks | Pearl | Avenged Sevenfold(アヴェンジド・セヴンフォールド) | Brooks Wackerman | バーチ 14×5 | Evans G2/Pearl | タイトなアタック音 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 |
使用シンバルの構成と種類と特徴【Avenged Sevenfold(アヴェンジド・セヴンフォールド)・Brooks Wackerman】

Brooks Wackermanは、Avenged Sevenfoldのドラマーとして、Meinl Byzanceシリーズを中心としたセットアップを構築していると考えられます。メインのハイハットには14″のByzance Traditionalを使用し、伝統的な温かみのある音色を基調としながらも、特殊な効果音として10″のIstanbul Mehmet Xistハイハットをトラップサウンド再現用に配置していると思われます。
クラッシュシンバルは、18″と19″のByzance Brilliantシリーズを採用し、明るく煌びやかな音色を確保しつつ、より重みのある20″のByzance Traditional Medium Heavyを加えることで、ヘヴィなバンドサウンドに対応できる厚みを持たせていると推測されます。主要なライドシンバルとしては22″のByzance Traditionalを使用し、定義の明確なスティックレスポンスを実現していると考えられます。
アクセントとして18″のByzance Traditional Chinaと10″のByzance Traditional Splashを配置し、曲の展開に応じて効果的な音色の変化をつけることができるセットアップとなっています。このシンバル構成は、Avenged Sevenfoldの激しくも繊細なメタルサウンドにマッチするよう、明るさと暗さ、シャープさとウォームさのバランスを考慮して選ばれたものと推察されます。
使用シンバル機材表【Avenged Sevenfold(アヴェンジド・セヴンフォールド)・Brooks Wackerman】
| 種類 | モデル名 | ブランド | アーティスト | ドラマー | 口径 | 備考 | Amazon | 楽天 | Yahoo! | 石橋楽器 | サウンドハウス |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| Hi-hat | Xist | Istanbul Mehmet | Avenged Sevenfold(アヴェンジド・セヴンフォールド) | Brooks Wackerman | 10″ | trap sound replication | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 |
| Hi-hat | Byzance Traditional | Meinl | Avenged Sevenfold(アヴェンジド・セヴンフォールド) | Brooks Wackerman | 14″ | main hi-hat | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 |
| Crash | Byzance Brilliant | Meinl | Avenged Sevenfold(アヴェンジド・セヴンフォールド) | Brooks Wackerman | 18″ | medium weight | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 |
| Crash | Byzance Brilliant | Meinl | Avenged Sevenfold(アヴェンジド・セヴンフォールド) | Brooks Wackerman | 19″ | medium weight | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 |
| Crash | Byzance Traditional | Meinl | Avenged Sevenfold(アヴェンジド・セヴンフォールド) | Brooks Wackerman | 20″ | medium heavy | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 |
| Ride | Byzance Traditional | Meinl | Avenged Sevenfold(アヴェンジド・セヴンフォールド) | Brooks Wackerman | 22″ | main ride | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 |
| China | Byzance Traditional | Meinl | Avenged Sevenfold(アヴェンジド・セヴンフォールド) | Brooks Wackerman | 18″ | accent cymbal | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 |
| Splash | Byzance Traditional | Meinl | Avenged Sevenfold(アヴェンジド・セヴンフォールド) | Brooks Wackerman | 10″ | quick accent | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 |
使用ペダル・ハードウェアの構成と種類と特徴【Avenged Sevenfold(アヴェンジド・セヴンフォールド)・Brooks Wackerman】

Brooks Wackermanは高速で正確なフットワークが求められるAvenged Sevenfoldの楽曲に対応するため、TAMA Speed Cobra 910ダブルペダルを使用していると考えられます。長いフットボードデザインにより、より少ない力でスピーディな連打が可能になっており、特にブラストビートやダブルバスドラムの高速パターンで威力を発揮しているでしょう。
安定したハイハットワークには、DW 5000 Seriesハイハットスタンドを採用していると推測されます。このスタンドはツアーでの激しい演奏にも耐える耐久性と正確な踏み心地で知られています。また、Gibraltar Rackシステムを取り入れることで、多数のタムやシンバルを効率的に配置できる環境を構築していると思われます。
長時間の演奏をサポートするTAMA 1st Chair Ergo-Riderスローンは、ライブパフォーマンス中の快適性を提供しています。Pearlのスネアスタンドはしっかりとしたホールド力で激しい演奏中でもスネアの位置がずれにくく、REMOのドラムチューニングキーとともに、常に理想的なチューニングを維持するための重要なツールになっていると考えられます。Innovative Percussionのシグネチャースティックは彼の演奏スタイルに最適化されています。
使用ペダル・ハードウェア機材表【Avenged Sevenfold(アヴェンジド・セヴンフォールド)・Brooks Wackerman】
| 機材名 | メーカー | アーティスト | ドラマー | 種類 | 備考 | Amazon | 楽天 | Yahoo! | 石橋楽器 | サウンドハウス |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| Innovative Percussion Brooks Wackerman Signature | Innovative Percussion | Avenged Sevenfold(アヴェンジド・セヴンフォールド) | Brooks Wackerman | スティック | アメリカンヒッコリー、長さ16インチ、径.550 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 |
| TAMA Speed Cobra 910 | TAMA | Avenged Sevenfold(アヴェンジド・セヴンフォールド) | Brooks Wackerman | ダブルペダル | 高速演奏に適した長いフットボード | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 |
| DW 5000 Series | DW | Avenged Sevenfold(アヴェンジド・セヴンフォールド) | Brooks Wackerman | ハイハットスタンド | 安定性と耐久性に優れたプロ仕様 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 |
| Pearl Snare Stand | Pearl | Avenged Sevenfold(アヴェンジド・セヴンフォールド) | Brooks Wackerman | スネアスタンド | 頑丈な構造で安定したホールド | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 |
| Gibraltar Rack System | Gibraltar | Avenged Sevenfold(アヴェンジド・セヴンフォールド) | Brooks Wackerman | ラック | ハードウェア配置の自由度が高い | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 |
| TAMA 1st Chair Ergo-Rider | TAMA | Avenged Sevenfold(アヴェンジド・セヴンフォールド) | Brooks Wackerman | ドラムスローン | 長時間演奏でも快適な座り心地 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 |
| REMO Drum Tuning Key | REMO | Avenged Sevenfold(アヴェンジド・セヴンフォールド) | Brooks Wackerman | チューニングキー | 耐久性に優れた金属製 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 |
使用スローン(椅子)&スティック種類と特徴【Avenged Sevenfold(アヴェンジド・セヴンフォールド)・Brooks Wackerman】

Brooks Wackermanは高速で正確なフットワークが求められるAvenged Sevenfoldの楽曲に対応するため、TAMA Speed Cobra 910ダブルペダルを使用していると考えられます。長いフットボードデザインにより、より少ない力でスピーディな連打が可能になっており、特にブラストビートやダブルバスドラムの高速パターンで威力を発揮しているでしょう。
安定したハイハットワークには、DW 5000 Seriesハイハットスタンドを採用していると推測されます。このスタンドはツアーでの激しい演奏にも耐える耐久性と正確な踏み心地で知られています。また、Gibraltar Rackシステムを取り入れることで、多数のタムやシンバルを効率的に配置できる環境を構築していると思われます。
長時間の演奏をサポートするTAMA 1st Chair Ergo-Riderスローンは、ライブパフォーマンス中の快適性を提供しています。Pearlのスネアスタンドはしっかりとしたホールド力で激しい演奏中でもスネアの位置がずれにくく、REMOのドラムチューニングキーとともに、常に理想的なチューニングを維持するための重要なツールになっていると考えられます。Innovative Percussionのシグネチャースティックは彼の演奏スタイルに最適化されています。
チューニング・サウンドメイク・EQの工夫と特徴【Avenged Sevenfold(アヴェンジド・セヴンフォールド)・Brooks Wackerman】
Brooks Wackermanのドラムサウンドは、メタルコアの強烈さと洗練された音質のバランスが特徴と考えられます。スネアは打面をやや高めに張り(約380Hz周辺)、裏面はミディアムテンションで調整していると推測されます。フロアタムでは深い低音を出すため、打面を比較的緩めに、バスドラムではアタックを重視した調整が行われているようです。レコーディングではスネアにムーンジェルを1〜2個配置し、フロントヘッドには小さめのテープを貼ることで不要な倍音をコントロールしていると思われます。
ミックス処理においては、スネアには3-5kHz帯を3dB程度ブーストしてアタックを強調し、200Hz付近に存在する箱鳴りをカットしていると考えられます。バスドラムでは60-80Hz帯を盛り上げつつ、400Hz前後をカットして明瞭さを確保。タムには250Hz周辺にプレゼンスを持たせ、シンバルでは8kHz以上の高域をなだらかに持ち上げて空気感を演出している可能性があります。コンプレッションはスネアに比較的強め(4:1〜6:1)、バスドラムには素早いアタックとリリースの設定が用いられていると推測されます。
ライブとレコーディングでは明確な違いがあると考えられます。ライブではより攻撃的なアタック感を重視し、特にスネアとバスドラムの張りをやや高めにしている可能性があります。一方レコーディングでは、部屋の響きを抑制するためのダンピング処理がより細かく施され、特に「The Stage」などの楽曲ではドラムの粒立ちを重視した音作りがなされていると思われます。また、バンドの変遷とともにBrooksのサウンド作りも進化しており、以前よりも立体的でダイナミックレンジの広いアプローチになってきていると推察されます。
比較的安価に音を近づける機材【Avenged Sevenfold(アヴェンジド・セヴンフォールド)・Brooks Wackerman】

Brooks Wackermanのパワフルなサウンドを手頃な価格で再現するには、メイプルシェルの特性を持つドラムセットが基本になると考えられます。高価なDW Collector’s Seriesの代わりに、比較的安価なGretschのエントリーモデルでもメイプルシェル構成であれば、温かみのある音色の基礎が得られるでしょう。特に22インチのバスドラムと12/16インチのタムが基本セットアップとして推奨されると思われます。
シンバルに関しては、Brooks WackermanはIstanbul Agop Xistシリーズを愛用していることから、同ブランドの入門モデルでもB20ブロンズ合金を使用したものが適しているでしょう。特に14インチのハイハットと18インチのクラッシュは彼のダイナミックなプレイスタイルの要となるため、これらを優先的に検討することをお勧めします。音の明瞭さと暖かみのバランスがAvenged Sevenfoldのサウンドには重要と言えます。
初期のOrange County Drum & Percussion(OCDP)で培われたサウンドを意識するなら、スネアはメイプル製の14インチがベースになると想定されます。SJC Custom Drumsのような高価なカスタムキットではなく、標準的なメイプル/バーチシェルのスネアでも、チューニングとミュートの工夫によって近いサウンドが得られるでしょう。Drum Workshopのペダルは高価ですが、この部分への投資はサウンドだけでなく演奏感覚にも直結すると思われます。
比較的安価に音を近づける機材表【Avenged Sevenfold(アヴェンジド・セヴンフォールド)・Brooks Wackerman】
| 種類 | 機材名 | メーカー | アーティスト | ドラマー | 備考 | Amazon | 楽天 | Yahoo! | 石橋楽器 | サウンドハウス |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| BEGIN_ROWS | undefined | undefined | Avenged Sevenfold(アヴェンジド・セヴンフォールド) | Brooks Wackerman | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 | |
| ドラムセット | Stage Custom Birch | YAMAHA | Avenged Sevenfold(アヴェンジド・セヴンフォールド) | Brooks Wackerman | ヘヴィロック向けの明るい音色と耐久性、5〜8万円台 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 |
| スネア | Aluminum Snare 14×6.5 | DW | Avenged Sevenfold(アヴェンジド・セヴンフォールド) | Brooks Wackerman | 金属製の鋭いアタックとブライトな音色、3〜5万円 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 |
| シンバル | A Custom シリーズ | Zildjian | Avenged Sevenfold(アヴェンジド・セヴンフォールド) | Brooks Wackerman | ブライトでパワフルな音色、ヘヴィミュージック向け | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 |
| シンバル | Xist シリーズ | Istanbul | Avenged Sevenfold(アヴェンジド・セヴンフォールド) | Brooks Wackerman | 明るいアタックとコントロールしやすい音質、中価格帯 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 |
| スティック | IP-JC1 | Innovative Percussion | Avenged Sevenfold(アヴェンジド・セヴンフォールド) | Brooks Wackerman | メタル向けの耐久性と反発力、3000円前後 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 |
| ペダル | Iron Cobra 600 | TAMA | Avenged Sevenfold(アヴェンジド・セヴンフォールド) | Brooks Wackerman | メタル奏者に人気の反応性とパワー、2万円台 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 |
| END_ROWS | undefined | undefined | Avenged Sevenfold(アヴェンジド・セヴンフォールド) | Brooks Wackerman | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 |
ライブセットアップについて【Avenged Sevenfold(アヴェンジド・セヴンフォールド)・Brooks Wackerman】
Brooks Wackermanのドラムセットアップは、メタルドラマーとしての技術的要求に応えるよう設計されていると考えられます。ステージでは通常中央よりやや後方に配置され、大型のダブルバスドラムセットを使用しており、複数のタムとシンバルを効率的にレイアウトしていることが特徴的と思われます。特にIstanbul Cymbal製品やXist Ionハイハットを使用してトラップサウンドを再現する試みもあるようです。
マイキングについては、バスドラム内部に加え、スネアドラムの上下、各タムの上部、そしてオーバーヘッドマイクが複数配置されていると推測されます。特にライブパフォーマンスでは、Avenged Sevenfoldの複雑なアレンジメントを忠実に再現するため、細部までマイク配置が考慮されていると思われます。リムショットやゴーストノートの繊細さを捉えるため、スネアマイクの位置は特に重要視されていることが考えられます。
代表的なライブ映像では、「The Stage」や「Hail to the King」などの楽曲演奏中のWackermanの高速ダブルバスドラムテクニックや複雑なフィルインが見どころと言えるでしょう。特にバンドの楽曲「Nightmare」では、彼の前任者Jimmy “The Rev” Sullivanへのオマージュを感じさせるプレイスタイルを見せながらも、独自の解釈を加えている点が注目に値すると考えられます。彼のパフォーマンスはテクニカルでありながらも演奏の安定感があり、ライブでのバンドの屋台骨となっていると評価できるでしょう。
総括まとめ【Avenged Sevenfold(アヴェンジド・セヴンフォールド)・Brooks Wackerman】

Brooks Wackermanのドラミングの核は、メタルの激しさと精密さを兼ね備えたプレイスタイルにあると考えられます。Avenged Sevenfoldの複雑な楽曲構成に対応するため、高度なテクニックとスピード感を保ちながらも、グルーヴ感を失わない演奏が特徴的と思われます。
再現のポイントとしては、ダブルバスドラムの正確なコントロール、シャープなスネアサウンド、そしてアタック感のあるシンバルワークが重要と考えられます。特に10インチのXist Ionハイハットを使用するなど、従来のメタルドラマーとは異なる音色探求も見られます。
しかし、彼の演奏スタイルは機材に依存しすぎない柔軟性も持ち合わせていると推察されます。過去のバンド「Bad Religion」時代から現在まで、異なるジャンルや要求に応じて音作りを変化させる適応力が、彼の長いキャリアを支えている要因の一つと考えられます。
本記事参照サイト【Avenged Sevenfold(アヴェンジド・セヴンフォールド)・Brooks Wackerman】
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