- 【Tommy Aldridge】Ozzy Osbourne(オジー・オズボーン) 始めに
- 使用ドラムセット(シェル)一覧と特徴【Ozzy Osbourne(オジー・オズボーン)・Tommy Aldridge】
- 使用スネアドラムの種類と特徴【Ozzy Osbourne(オジー・オズボーン)・Tommy Aldridge】
- 使用シンバルの構成と種類と特徴【Ozzy Osbourne(オジー・オズボーン)・Tommy Aldridge】
- 使用ペダル・ハードウェアの構成と種類と特徴【Ozzy Osbourne(オジー・オズボーン)・Tommy Aldridge】
- 使用スローン(椅子)&スティック種類と特徴【Ozzy Osbourne(オジー・オズボーン)・Tommy Aldridge】
- チューニング・サウンドメイク・EQの工夫と特徴【Ozzy Osbourne(オジー・オズボーン)・Tommy Aldridge】
- 比較的安価に音を近づける機材【Ozzy Osbourne(オジー・オズボーン)・Tommy Aldridge】
- ライブセットアップについて【Ozzy Osbourne(オジー・オズボーン)・Tommy Aldridge】
- 総括まとめ【Ozzy Osbourne(オジー・オズボーン)・Tommy Aldridge】
- 本記事参照サイト【Ozzy Osbourne(オジー・オズボーン)・Tommy Aldridge】
【Tommy Aldridge】Ozzy Osbourne(オジー・オズボーン) 始めに
Tommy Aldridgeは、ハードロック界を代表するテクニカルドラマーとして知られ、特にダブルバスドラムと両手を使用したパワフルなスティックワークが特徴です。1980年代初頭にオジー・オズボーンのバンドに加入し、「Bark at the Moon」などの名曲に参加しました。彼の正確なタイミング感覚と躍動感あふれるプレイスタイルは、オジーの音楽に欠かせない要素となっています。
オジー・オズボーンは元Black Sabbathのフロントマンとして、その後ソロキャリアでも重要なヘヴィメタルアーティストとして活躍しています。Tommy Aldridgeがバンドに在籍した時期は、オジーのソロキャリア初期の重要な時期であり、当時のアルバムは今日もヘヴィメタルの金字塔として高く評価されています。Tommyのダイナミックなドラミングは、オジーの楽曲に大きな推進力を与えました。
特にライブパフォーマンスでのTommy Aldridgeの存在感は圧倒的で、ソロの際には観客を魅了する独自のテクニックを披露しました。彼のエネルギッシュなプレイは、オジー・バンドのサウンドを形作る重要な要素となり、その後のヘヴィメタルドラマーにも大きな影響を与えています。ダブルバスドラムの使用とハンドクラッピングを交えたソロは、彼の代名詞となっています。
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使用ドラムセット(シェル)一覧と特徴【Ozzy Osbourne(オジー・オズボーン)・Tommy Aldridge】

ハードロックシーンの重鎮ドラマー、Tommy Aldridgeがオジー・オズボーンで活躍した際には複数の特徴的なドラムキットを使用しています。70年代から愛用していたLudwig Drumsのメイプルキットは彼の原点とも言えるセットで、22×14インチのバスドラムを中心に10/12/13インチのタムと16インチのフロアタムという構成で、温かみのあるヴィンテージサウンドを提供していました。
90年代にはYamaha Recording Customのバーチシェルに移行し、22×16/10×9/12×10/16×16という構成で、よりタイトで明瞭なアタック感を追求。近年のツアーではYamaha PHXを採用し、メイプルとジャトバを組み合わせたハイブリッドシェルにより、温かみと切れ味を両立させています。パワフルな演奏スタイルに合わせて22×16インチバスドラムを基本にしながらも、タムは10/12インチ、フロアタムは16インチという構成を維持しています。
また、Pearl Reference Pureのメイプルシェルも使用しており、22×18インチの深胴バスドラムによる低音の豊かさとパワーが特徴です。DW Collector’s Seriesについては、オジー・オズボーン時代に24×16インチの大口径バスドラムと10/12インチタム、16×14インチのフロアタムという構成で使用し、メイプルシェルならではの豊かな中低域と響きのあるサウンドで、バンドのヘヴィな楽曲を力強くサポートしていました。
使用ドラムセット(シェル)機材表【Ozzy Osbourne(オジー・オズボーン)・Tommy Aldridge】
| 機材名 | メーカー | アーティスト | ドラマー | サイズ構成 | 材質 | 備考 | Amazon | 楽天 | Yahoo! | 石橋楽器 | サウンドハウス |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| Ludwig Drums | Ludwig | Ozzy Osbourne(オジー・オズボーン) | Tommy Aldridge | 22×14/10×8/12×8/13×9/16×16 | メイプル | 1970年代から愛用 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 |
| Yamaha Recording Custom | Yamaha | Ozzy Osbourne(オジー・オズボーン) | Tommy Aldridge | 22×16/10×9/12×10/16×16 | バーチ | 90年代に使用 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 |
| Yamaha PHX | Yamaha | Ozzy Osbourne(オジー・オズボーン) | Tommy Aldridge | 22×16/10×8/12×9/16×16 | メイプル/ジャトバ | 近年のツアーで使用 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 |
| Pearl Reference Pure | Pearl | Ozzy Osbourne(オジー・オズボーン) | Tommy Aldridge | 22×18/10×8/12×9/16×16 | メイプル | パワフルな音色が特徴 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 |
| DW Collector’s Series | DW | Ozzy Osbourne(オジー・オズボーン) | Tommy Aldridge | 24×16/10×8/12×9/16×14 | メイプル | オジー・オズボーンでの使用 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 |
使用スネアドラムの種類と特徴【Ozzy Osbourne(オジー・オズボーン)・Tommy Aldridge】

トミー・アルドリッジがオジー・オズボーンのバンドで使用するメインスネアは、Ludwig製のBell Brassスネアドラム(6.5×14インチ)です。ヘビー・デューティーな仕様で、高音域でよく切れる音が特徴的で、ハードロックに最適なパワフルなサウンドを生み出します。また、Ludwig Black Beauty(5×14インチ)もライブで使用し、Remo Emperorヘッドとの組み合わせでクラシックなロックサウンドを実現しています。
セカンダリーな選択として、Ludwig製のHammered Brass(6.5×14インチ)をRemo Coated Ambassadorヘッドと組み合わせて使用し、独特の倍音特性を活かした表現力豊かな音を引き出しています。また、Dunnett製のHammered Bronze(6.5×14インチ)にEvans G1 Coatedを使用した暖かみのある音色も、バラードなどで効果的に使われています。
さらに、Pearl Sensitone(スチール製5.5×14インチ)もライブ環境で採用しており、Remo Controlled Soundヘッドとの組み合わせでシャープでパンチのある音を実現。これらの多様なメタル系スネアを状況に応じて使い分けることで、オジーの音楽に必要な迫力と繊細さの両方を表現しています。アルドリッジは特にブラススネアの明瞭なアタックとリッチなサスティンを活かしたプレイで知られています。
使用スネアドラム機材表【Ozzy Osbourne(オジー・オズボーン)・Tommy Aldridge】
| 機材名 | メーカー | アーティスト | ドラマー | 材質/サイズ | ヘッド/スナッピー | 備考 | Amazon | 楽天 | Yahoo! | 石橋楽器 | サウンドハウス |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| Bell Brass Snare | Ludwig | Ozzy Osbourne(オジー・オズボーン) | Tommy Aldridge | ブラス 6.5×14 | ヘビー・デューティー | 高音域でよく切れる | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 |
| Hammered Brass Snare | Ludwig | Ozzy Osbourne(オジー・オズボーン) | Tommy Aldridge | ブラス 6.5×14 | Remo Coated Ambassador | 独特の倍音特性 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 |
| Hammered Bronze Snare | Dunnett | Ozzy Osbourne(オジー・オズボーン) | Tommy Aldridge | ブロンズ 6.5×14 | Evans G1 Coated | 暖かみのある音色 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 |
| Black Beauty | Ludwig | Ozzy Osbourne(オジー・オズボーン) | Tommy Aldridge | ブラス 5×14 | Remo Emperor | クラシックなロックサウンド | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 |
| Sensitone | Pearl | Ozzy Osbourne(オジー・オズボーン) | Tommy Aldridge | スチール 5.5×14 | Remo Controlled Sound | シャープでパンチのある音 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 |
使用シンバルの構成と種類と特徴【Ozzy Osbourne(オジー・オズボーン)・Tommy Aldridge】

トミー・アルドリッジがオジー・オズボーンのバンドで使用しているシンバルは、全てZildjianブランドで統一されています。ハイハットには14″のZ Custom Mastersoundを採用し、クリアでパワフルな音色によってヘヴィメタルの力強いビートの基礎を作り上げています。クラッシュシンバルは16″と18″のZ Custom Mediumを使用し、特に18″は厚みと抜けのバランスが良く、オジーのパワフルな楽曲で存在感を発揮します。
ライドシンバルには20″のZ Custom Mediumを使い、定義のあるピンポイントな音でリズムの芯を支えています。さらに、10″のA Custom Splashをアクセント用に配置し、緻密なフレーズの彩りに活用しています。また、18″のOriental China Trashは特徴的なエフェクト音を生み出し、楽曲の劇的な瞬間を強調する役割を果たしています。
トミーのセットアップの特徴として、17″のK Customクラッシュも組み込まれており、このシンバルは他のZ Customシリーズと比較して暗めの音色を持ち、曲間のアクセントや雰囲気の変化に効果的に使用されています。これらのZildjianシンバルの組み合わせにより、トミーはオジーの音楽に欠かせない力強くもダイナミックなドラミングを実現しているのです。
使用シンバル機材表【Ozzy Osbourne(オジー・オズボーン)・Tommy Aldridge】
| 種類 | モデル名 | ブランド | アーティスト | ドラマー | 口径 | 備考 | Amazon | 楽天 | Yahoo! | 石橋楽器 | サウンドハウス |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| Hi-hat | Z Custom Mastersound | Zildjian | Ozzy Osbourne(オジー・オズボーン) | Tommy Aldridge | 14″ | クリアでパワフルな音色 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 |
| Crash | Z Custom Medium | Zildjian | Ozzy Osbourne(オジー・オズボーン) | Tommy Aldridge | 16″ | 明るく切れのある音 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 |
| Crash | Z Custom Medium | Zildjian | Ozzy Osbourne(オジー・オズボーン) | Tommy Aldridge | 18″ | 厚みと抜けのバランスが良い | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 |
| Ride | Z Custom Medium | Zildjian | Ozzy Osbourne(オジー・オズボーン) | Tommy Aldridge | 20″ | 定義のあるピンポイントな音 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 |
| Splash | A Custom | Zildjian | Ozzy Osbourne(オジー・オズボーン) | Tommy Aldridge | 10″ | アクセント用に使用 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 |
| China | Oriental China Trash | Zildjian | Ozzy Osbourne(オジー・オズボーン) | Tommy Aldridge | 18″ | エフェクト用の特徴的な音 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 |
| Crash | K Custom | Zildjian | Ozzy Osbourne(オジー・オズボーン) | Tommy Aldridge | 17″ | 暗めの音色で曲間のアクセントに | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 |
使用ペダル・ハードウェアの構成と種類と特徴【Ozzy Osbourne(オジー・オズボーン)・Tommy Aldridge】

トミー・アルドリッジは、オジー・オズボーン在籍時代からパワフルな演奏スタイルを支えるハードウェアとしてDWの製品を多用しています。特にDW 9000キックペダルはその強靭な踏み心地とクイックなレスポンスが、彼のダブルバスドラムテクニックを最大限に引き出しています。激しいメタルナンバーでの高速連打には、DW 9000 Double Pedalを駆使し、足首の負担を軽減しながら正確なリズムキープを実現しています。
シンバルワークが特徴的な彼のプレイスタイルを支えているのは、DW 9000シリーズのハイハットスタンドとシンバルスタンドです。DW 9000 Hi-Hatは繊細なフットコントロールを可能にし、半開きから完全クローズまでのニュアンスを表現。DW 9000 Cymbal Standは耐久性に優れ、激しいライブパフォーマンス中でもシンバルの位置を安定させています。
大規模なドラムセットを要するオジー・バンドでの演奏では、Gibraltar Rack Systemを導入し、複数のタムやシンバルの最適配置を実現。長時間にわたるツアー演奏での体への負担を軽減するため、Roc-N-Socのドラムスローンを愛用しています。また、ライブ前の入念なチューニングにはEvans Torque Keyを使用し、一定のテンションで均一なサウンドを生み出すことにこだわりを持っています。
使用ペダル・ハードウェア機材表【Ozzy Osbourne(オジー・オズボーン)・Tommy Aldridge】
| 機材名 | メーカー | アーティスト | ドラマー | 種類 | 備考 | Amazon | 楽天 | Yahoo! | 石橋楽器 | サウンドハウス |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| DW 9000 | DW | Ozzy Osbourne(オジー・オズボーン) | Tommy Aldridge | キックペダル | パワフルな踏み心地とレスポンスの良さ | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 |
| DW 9000 Double Pedal | DW | Ozzy Osbourne(オジー・オズボーン) | Tommy Aldridge | ダブルペダル | ツインペダルでのスピーディな演奏に使用 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 |
| DW 9000 Hi-Hat | DW | Ozzy Osbourne(オジー・オズボーン) | Tommy Aldridge | ハイハットスタンド | スムーズなフットコントロールを実現 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 |
| DW 9000 Snare Stand | DW | Ozzy Osbourne(オジー・オズボーン) | Tommy Aldridge | スネアスタンド | 安定性と調整の自由度が高い | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 |
| DW 9000 Cymbal Stand | DW | Ozzy Osbourne(オジー・オズボーン) | Tommy Aldridge | シンバルスタンド | 頑丈な作りで激しいプレイに対応 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 |
| Gibraltar Rack System | Gibraltar | Ozzy Osbourne(オジー・オズボーン) | Tommy Aldridge | ラック | 大規模セットアップの安定した配置に活用 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 |
| Roc-N-Soc Throne | Roc-N-Soc | Ozzy Osbourne(オジー・オズボーン) | Tommy Aldridge | ドラムスローン | 長時間の演奏でも疲れにくい設計 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 |
| Evans Torque Key | Evans | Ozzy Osbourne(オジー・オズボーン) | Tommy Aldridge | チューニングキー | 正確なテンション調整が可能 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 |
使用スローン(椅子)&スティック種類と特徴【Ozzy Osbourne(オジー・オズボーン)・Tommy Aldridge】

トミー・アルドリッジは、オジー・オズボーン在籍時代からパワフルな演奏スタイルを支えるハードウェアとしてDWの製品を多用しています。特にDW 9000キックペダルはその強靭な踏み心地とクイックなレスポンスが、彼のダブルバスドラムテクニックを最大限に引き出しています。激しいメタルナンバーでの高速連打には、DW 9000 Double Pedalを駆使し、足首の負担を軽減しながら正確なリズムキープを実現しています。
シンバルワークが特徴的な彼のプレイスタイルを支えているのは、DW 9000シリーズのハイハットスタンドとシンバルスタンドです。DW 9000 Hi-Hatは繊細なフットコントロールを可能にし、半開きから完全クローズまでのニュアンスを表現。DW 9000 Cymbal Standは耐久性に優れ、激しいライブパフォーマンス中でもシンバルの位置を安定させています。
大規模なドラムセットを要するオジー・バンドでの演奏では、Gibraltar Rack Systemを導入し、複数のタムやシンバルの最適配置を実現。長時間にわたるツアー演奏での体への負担を軽減するため、Roc-N-Socのドラムスローンを愛用しています。また、ライブ前の入念なチューニングにはEvans Torque Keyを使用し、一定のテンションで均一なサウンドを生み出すことにこだわりを持っています。
チューニング・サウンドメイク・EQの工夫と特徴【Ozzy Osbourne(オジー・オズボーン)・Tommy Aldridge】
トミー・アルドリッジは、オジー・オズボーンでのプレイにおいて独特のチューニングを採用している。スネアは高めの張りで明瞭なアタックを確保し、打面には軽いムーンジェルを1〜2個配置してリングを抑制。バスドラムは打面を緩めに、裏面を適度に張ることで80Hz付近の低域を豊かにしつつも、200Hz帯のミッドレンジも活かしたパワフルなサウンドを生み出している。タムは特にフロアタムの共鳴を重視し、金属的なハードロックサウンドに厚みを与えている。
ミキシングでは、スネアに3kHz〜5kHzのブーストで芯のあるアタックを強調し、300Hz付近をカットしてマッドな響きを抑制。バスドラムは60Hz付近を強調しながら400Hz帯を削ることで明瞭さと重低音のバランスを取り、ハイハットとシンバルには10kHz以上をわずかに持ち上げて輝きを加えている。ゲーティングは控えめに設定し、特にタムの自然な減衰を活かしたサウンドを構築。ステレオイメージでは、オーバーヘッドをワイドに配置しながらもスネアを中央に固定している。
レコーディングとライブでの違いとして、スタジオではより細かいマイキングとコンプレッション設定で音像の緻密さを追求。「Crazy Train」などの録音では繊細なダイナミクスを保ちながらもパワフルさを表現している。一方ライブでは、よりアタックを強調したチューニングとEQ設定を採用し、400Hz〜800Hz帯を若干持ち上げてPA越しでも埋もれないサウンドを実現。特にフィルイン時のタムワークが際立つよう、各タムのチューニング間隔を広く取り、音の分離を意識したセッティングが特徴的である。
比較的安価に音を近づける機材【Ozzy Osbourne(オジー・オズボーン)・Tommy Aldridge】

Tommy Aldridgeのパワフルなドラミングをリーズナブルに再現するなら、Pearl Reference Pureの代わりにPearlの中級モデルを選ぶとコスト効率が良いでしょう。特にメイプルシェルのモデルを選べば、彼の愛用するLudwigに近い温かみのある音色が得られます。サイズは22インチのバスドラムと10、12インチのタムに16インチのフロアタムという構成が基本となります。
スネアドラムは、Tommy AldridgeがYamahaの楽器を多用していた時期があるので、Yamahaの中級シリーズから選ぶのがおすすめです。特にバーチ素材のRecording Customに近い音を求めるなら、同じ素材を使った手頃な価格帯のモデルを検討してみてください。シンバルはブライトで伸びのある音が特徴的で、クラッシュとライドの使い分けが重要です。
ダブルペダルについては、DW Collector’s Seriesの代わりに、同じDWの入門モデルでも十分なパワーと安定性が得られます。Ludwigからメイプルシェルのエントリーモデルを選ぶことで、彼が1970年代から愛用していたドラムに近い音色を追求できるでしょう。また近年はYamaha PHXを使用していますが、同ブランドの中級機でもメイプルシェルを選べば、比較的近い音作りが可能です。
比較的安価に音を近づける機材表【Ozzy Osbourne(オジー・オズボーン)・Tommy Aldridge】
| 種類 | 機材名 | メーカー | アーティスト | ドラマー | 備考 | Amazon | 楽天 | Yahoo! | 石橋楽器 | サウンドハウス |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| BEGIN_ROWS | undefined | undefined | Ozzy Osbourne(オジー・オズボーン) | Tommy Aldridge | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 | |
| ドラムセット | Stage Custom Birch | YAMAHA | Ozzy Osbourne(オジー・オズボーン) | Tommy Aldridge | バーチ素材でパワフルな音、10〜15万円台でヘヴィロック向き | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 |
| スネア | Black Beauty | Ludwig | Ozzy Osbourne(オジー・オズボーン) | Tommy Aldridge | Tommy愛用の金属スネア、中古15万円前後で迫力ある鋭いサウンド | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 |
| スネア | Supraphonic 402 | Ludwig | Ozzy Osbourne(オジー・オズボーン) | Tommy Aldridge | アルミ製、7〜10万円台で切れのよいアタック感を実現 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 |
| シンバル | 2002 Series | Paiste | Ozzy Osbourne(オジー・オズボーン) | Tommy Aldridge | ヘヴィメタル定番、5〜8万円台セットでパワフルな存在感 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 |
| シンバル | RUDE Series | Paiste | Ozzy Osbourne(オジー・オズボーン) | Tommy Aldridge | 高音域が特徴的、単品2〜4万円台でハードロックに最適 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 |
| ペダル | Iron Cobra | TAMA | Ozzy Osbourne(オジー・オズボーン) | Tommy Aldridge | ツインペダル7〜9万円台でパワフルかつ正確なフットワーク | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 |
| スティック | 2B | Vic Firth | Ozzy Osbourne(オジー・オズボーン) | Tommy Aldridge | 太めで重量感あるモデル、1〜2千円でヘヴィな演奏に適した耐久性 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 |
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ライブセットアップについて【Ozzy Osbourne(オジー・オズボーン)・Tommy Aldridge】
トミー・アルドリッジは、オジー・オズボーンのライブにおいて典型的にステージ中央からやや後方に配置されることが多い。彼の特徴的なダブルバスドラムセットアップは視認性を考慮して高めに設置され、シンバルも広範囲に配置されている。ドラムセットの周囲には複数のオーバーヘッドマイクと各パーツに個別マイクが設置され、彼の強力でダイナミックな演奏を捉えるよう綿密に計画されている。
マイク配置に関しては、スネアとバスドラムには複数のマイクが使用され、立体的な音像を作り出している点が特徴的。トミーの激しいプレイスタイルに対応するため、振動や位置ずれを考慮したしっかりとした固定方法が採用されており、特にハイハットとタムのマイキングはライブの臨場感を重視した配置となっている。
代表的なライブ映像では、「Crazy Train」や「Mr. Crowley」での演奏が見どころとなっている。特に素手でのパワフルなドラミングテクニックや派手なドラムソロでの観客との一体感が印象的。80年代の「Bark at the Moon」ツアーや近年の「No More Tours」での演奏では、エイジングを感じさせない正確なタイミングとパワフルなプレイスタイルを維持しており、長年のキャリアを持つベテランドラマーの貫禄を感じさせる。
総括まとめ【Ozzy Osbourne(オジー・オズボーン)・Tommy Aldridge】

トミー・アルドリッジはハードロック/ヘヴィメタルを代表するパワフルなドラマーとして知られ、オジー・オズボーンのバンドでの活躍が特に有名だ。彼のプレイスタイルの核は、ダブルバスドラムの高速連打と力強いシングルストロークロール、そして極めて正確なタイミングにある。特に「Crazy Train」や「Mr. Crowley」などの楽曲でその真価を発揮した。
彼の音作りで特筆すべきは、大口径タムと深いスネアを使用した迫力ある低音の響き、そして明瞭なアタックを持つシンバルワークである。スネアは力強く叩きながらもアクセントを効かせる技術が彼の特徴で、シンバルは曲の展開に合わせた使い分けが絶妙だ。
注目すべきは、アルドリッジが機材に依存せず、自身のテクニックと表現力を重視する姿勢である。素手でのタム奏法も彼のトレードマークとなり、機材の限界を超えた表現を追求する姿勢は多くのドラマーに影響を与えた。どんな環境でも自分の音を作り出せる適応力と技術力が、長きにわたる彼のキャリアを支えている。
本記事参照サイト【Ozzy Osbourne(オジー・オズボーン)・Tommy Aldridge】
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