【Queens of the Stone Age(クイーンズ・オブ・ザ・ストーン・エイジ)・Jon Theodore】風ドラムサウンドの作り方+使用機材セッティングまとめ|セット・スネア・シンバル・ペダル

ドラムコピー

【Queens of the Stone Age(クイーンズ・オブ・ザ・ストーン・エイジ)・Jon Theodore】風ドラムサウンドの作り方+使用機材セッティングまとめ|セット・スネア・シンバル・ペダル

  1. 【Jon Theodore】Queens of the Stone Age(クイーンズ・オブ・ザ・ストーン・エイジ) 始めに
  2. 使用ドラムセット(シェル)一覧と特徴【Queens of the Stone Age(クイーンズ・オブ・ザ・ストーン・エイジ)・Jon Theodore】
    1. 使用ドラムセット(シェル)機材表【Queens of the Stone Age(クイーンズ・オブ・ザ・ストーン・エイジ)・Jon Theodore】
  3. 使用スネアドラムの種類と特徴【Queens of the Stone Age(クイーンズ・オブ・ザ・ストーン・エイジ)・Jon Theodore】
    1. 使用スネアドラム機材表【Queens of the Stone Age(クイーンズ・オブ・ザ・ストーン・エイジ)・Jon Theodore】
  4. 使用シンバルの構成と種類と特徴【Queens of the Stone Age(クイーンズ・オブ・ザ・ストーン・エイジ)・Jon Theodore】
    1. 使用シンバル機材表【Queens of the Stone Age(クイーンズ・オブ・ザ・ストーン・エイジ)・Jon Theodore】
  5. 使用ペダル・ハードウェアの構成と種類と特徴【Queens of the Stone Age(クイーンズ・オブ・ザ・ストーン・エイジ)・Jon Theodore】
    1. 使用ペダル・ハードウェア機材表【Queens of the Stone Age(クイーンズ・オブ・ザ・ストーン・エイジ)・Jon Theodore】
  6. 使用スローン(椅子)&スティック種類と特徴【Queens of the Stone Age(クイーンズ・オブ・ザ・ストーン・エイジ)・Jon Theodore】
  7. チューニング・サウンドメイク・EQの工夫と特徴【Queens of the Stone Age(クイーンズ・オブ・ザ・ストーン・エイジ)・Jon Theodore】
  8. 比較的安価に音を近づける機材【Queens of the Stone Age(クイーンズ・オブ・ザ・ストーン・エイジ)・Jon Theodore】
    1. 比較的安価に音を近づける機材表【Queens of the Stone Age(クイーンズ・オブ・ザ・ストーン・エイジ)・Jon Theodore】
  9. ライブセットアップについて【Queens of the Stone Age(クイーンズ・オブ・ザ・ストーン・エイジ)・Jon Theodore】
  10. 総括まとめ【Queens of the Stone Age(クイーンズ・オブ・ザ・ストーン・エイジ)・Jon Theodore】
  11. 本記事参照サイト【Queens of the Stone Age(クイーンズ・オブ・ザ・ストーン・エイジ)・Jon Theodore】

【Jon Theodore】Queens of the Stone Age(クイーンズ・オブ・ザ・ストーン・エイジ) 始めに

Jon Theodoreは、Queens of the Stone Age(クイーンズ・オブ・ザ・ストーン・エイジ)のドラマーとして知られる実力派プレイヤーです。パワフルで精密なビートと独特のグルーヴ感が特徴で、バンドのヘビーでありながらダンサブルなサウンドを支える重要な役割を担っています。

クイーンズ・オブ・ザ・ストーン・エイジは、Josh Homme率いるロックバンドとして、ストーナーロックの要素を取り入れながらも独自の進化を遂げてきました。Jon Theodoreのダイナミックなプレイスタイルは、バンドのダークでありながらキャッチーな楽曲に深みと躍動感を与えています。

代表曲においては、精密なタイミング感覚と表現力豊かなフィルが光り、特にライブパフォーマンスでは楽曲をさらに昇華させる演奏を披露します。テクニカルなスキルと音楽性の高さを兼ね備えたJon Theodoreのドラミングは、Queens of the Stone Ageのサウンドにおいて不可欠な要素となっています。

YouTubeでJon Theodoreのプレイをチェック → こちら

使用ドラムセット(シェル)一覧と特徴【Queens of the Stone Age(クイーンズ・オブ・ザ・ストーン・エイジ)・Jon Theodore】

33260921_m

Queens of the Stone Ageのドラマー、Jon Theodoreは主にLudwig製ドラムセットを愛用しています。基本セットアップとして22×14インチのバスドラム、13×9インチのタムタム、16×16インチのフロアタムという構成を好んでおり、特にLudwig Classic Mapleを中心に活動しています。ライブではLudwig Vistaliteのアクリル製クリアカラーのセットも使用し、視覚的にも映えるステージングを実現しています。

スタジオレコーディングではLudwig Signetを使用することが多く、こちらは22×14/12×8/16×16というやや異なる構成で、メイプル材の持つ明るく反応の良い音色を活かした演奏を行っています。また、Ludwig Legacy Mahoganyのマホガニー素材のドラムセットも使用しており、温かみのある音色で楽曲に深みを与えています。

さらに、Jon Theodore専用の限定シグネチャーモデルとしてLudwig Jon Theodore Signatureも展開されており、彼の音楽性を反映した22×14/13×9/16×16のメイプル構成となっています。このように、Jon TheodoreはQueens of the Stone Ageのパワフルかつグルーヴ感あふれるサウンドを支えるため、様々なLudwig製ドラムセットを楽曲やライブの雰囲気に合わせて使い分けています。

使用ドラムセット(シェル)機材表【Queens of the Stone Age(クイーンズ・オブ・ザ・ストーン・エイジ)・Jon Theodore】

機材名 メーカー アーティスト ドラマー サイズ構成 材質 備考 Amazon 楽天 Yahoo! 石橋楽器 サウンドハウス
Ludwig Classic Maple Ludwig Queens of the Stone Age(クイーンズ・オブ・ザ・ストーン・エイジ) Jon Theodore 22×14/13×9/16×16 メイプル Jon Theodore愛用モデル 検索 検索 検索 検索 検索
Ludwig Vistalite Ludwig Queens of the Stone Age(クイーンズ・オブ・ザ・ストーン・エイジ) Jon Theodore 22×14/13×9/16×16 アクリル クリアカラーでライブでも使用 検索 検索 検索 検索 検索
Ludwig Legacy Mahogany Ludwig Queens of the Stone Age(クイーンズ・オブ・ザ・ストーン・エイジ) Jon Theodore 22×14/13×9/16×16 マホガニー 温かみのある音色 検索 検索 検索 検索 検索
Ludwig Signet Ludwig Queens of the Stone Age(クイーンズ・オブ・ザ・ストーン・エイジ) Jon Theodore 22×14/12×8/16×16 メイプル Jonのスタジオ録音用 検索 検索 検索 検索 検索
Ludwig Jon Theodore Signature Ludwig Queens of the Stone Age(クイーンズ・オブ・ザ・ストーン・エイジ) Jon Theodore 22×14/13×9/16×16 メイプル 限定シグネチャーモデル 検索 検索 検索 検索 検索

使用スネアドラムの種類と特徴【Queens of the Stone Age(クイーンズ・オブ・ザ・ストーン・エイジ)・Jon Theodore】

33188720_s

Jon Theodoreのメインスネアは自身のシグネイチャーモデルであるLudwig製スティール製14×6.5インチで、Evans G2コーテッドヘッドと42本ワイヤーを組み合わせることで、QOTSAのヘヴィなロックサウンドの核となる太いアタックと適度なサスティンを実現しています。また、Ludwigの定番モデルであるアルミ製のAcrolite(14×5インチ)はRemoコーテッドヘッドとブルーカーボンスナッピーの組み合わせにより、軽やかな音色でダイナミクスの幅を広げる役割を担っています。

透明感のある音色が特徴的なLudwig Vistalite(アクリル製14×6.5インチ)は、Remoパワーストロークヘッドと20本ワイヤーの組み合わせにより、よりオープンなサウンドが求められる曲で活躍。一方、真鍮製のLudwig Black Beauty(14×5インチ)は、Evansヘビーウェイトヘッドと42本ワイヤーを採用することで、パワフルな音色とシャープなアタックを生み出し、ヘヴィなパートで存在感を発揮します。

特筆すべきはQ Drumsのステンレススチール製14×8インチスネアで、Remoエンペラーヘッドとカスタムワイヤーの組み合わせにより、低音が豊かで存在感抜群のサウンドを実現。この深胴スネアは、QOTSAの独特なグルーヴ感を支える重要な要素となっており、バンドのサウンドにおけるJon Theodoreの個性を際立たせる道具として機能しています。

使用スネアドラム機材表【Queens of the Stone Age(クイーンズ・オブ・ザ・ストーン・エイジ)・Jon Theodore】

機材名 メーカー アーティスト ドラマー 材質/サイズ ヘッド/スナッピー 備考 Amazon 楽天 Yahoo! 石橋楽器 サウンドハウス
Jon Theodore Snare Drum Ludwig Queens of the Stone Age(クイーンズ・オブ・ザ・ストーン・エイジ) Jon Theodore スティール 14×6.5 Evans G2 コーテッド/42本ワイヤー シグネイチャーモデル 検索 検索 検索 検索 検索
Acrolite Ludwig Queens of the Stone Age(クイーンズ・オブ・ザ・ストーン・エイジ) Jon Theodore アルミ 14×5 Remo コーテッド/ブルーカーボン 軽やかな音色 検索 検索 検索 検索 検索
Vistalite Ludwig Queens of the Stone Age(クイーンズ・オブ・ザ・ストーン・エイジ) Jon Theodore アクリル 14×6.5 Remo パワーストローク/20本 透明感のある音色 検索 検索 検索 検索 検索
Black Beauty Ludwig Queens of the Stone Age(クイーンズ・オブ・ザ・ストーン・エイジ) Jon Theodore 真鍮 14×5 Evans ヘビーウェイト/42本 パワフルな音色 検索 検索 検索 検索 検索
Stainless Steel Q Drums Queens of the Stone Age(クイーンズ・オブ・ザ・ストーン・エイジ) Jon Theodore ステンレス 14×8 Remo エンペラー/カスタムワイヤー 低音が豊かで存在感抜群 検索 検索 検索 検索 検索

使用シンバルの構成と種類と特徴【Queens of the Stone Age(クイーンズ・オブ・ザ・ストーン・エイジ)・Jon Theodore】

4369053_s

Queens of the Stone Ageのドラマー、Jon Theodoreのシンバルセットアップはオール・Zildjian構成で、バンドのダイナミックな演奏スタイルを支えています。中心となるのは15″のK Zildjianハイハットで、ダークなトーンながらしっかりとしたアタックを持ち、バンドのリズムセクションの要として機能しています。また、22″のK Zildjianライドは豊かなオーバートーンを持ち、クラッシュとしても使用できる汎用性の高さが特徴です。

アクセントとしては、18″と19″のK Zildjianクラッシュを配置し、中音域のバランスが取れた響きと、ダークでデリケートな音色をそれぞれ使い分けています。さらに、エフェクト的な役割として10″のA Customスプラッシュを使用し、明るく素早い減衰の音色でフレーズにアクセントを加えています。

攻撃的なサウンドを必要とする楽曲では、19″のZildjian Orientalチャイナシンバルを効果的に取り入れています。このアグレッシブなサウンドキャラクターは、バンドの持つロックンロールの荒々しさを表現するのに最適で、Theodoreのダイナミックレンジの広い演奏スタイルと絶妙にマッチしています。全体として、ダークでありながらパワフルなZildjianのラインナップが、Queens of the Stone Ageの特徴的なサウンドを形作る重要な要素となっています。

使用シンバル機材表【Queens of the Stone Age(クイーンズ・オブ・ザ・ストーン・エイジ)・Jon Theodore】

種類 モデル名 ブランド アーティスト ドラマー 口径 備考 Amazon 楽天 Yahoo! 石橋楽器 サウンドハウス
Hi-hat K Zildjian Queens of the Stone Age(クイーンズ・オブ・ザ・ストーン・エイジ) Jon Theodore 15″ ダーク・サウンド、しっかりとしたアタック 検索 検索 検索 検索 検索
Crash K Dark Thin Zildjian Queens of the Stone Age(クイーンズ・オブ・ザ・ストーン・エイジ) Jon Theodore 19″ ダークでデリケートな音色 検索 検索 検索 検索 検索
Crash K Zildjian Queens of the Stone Age(クイーンズ・オブ・ザ・ストーン・エイジ) Jon Theodore 18″ バランスの取れたミドルレンジ 検索 検索 検索 検索 検索
Ride K Zildjian Queens of the Stone Age(クイーンズ・オブ・ザ・ストーン・エイジ) Jon Theodore 22″ リッチなオーバートーン、クラッシュ的な使用も 検索 検索 検索 検索 検索
China Oriental Zildjian Queens of the Stone Age(クイーンズ・オブ・ザ・ストーン・エイジ) Jon Theodore 19″ アグレッシブなアクセント用 検索 検索 検索 検索 検索
Splash A Custom Zildjian Queens of the Stone Age(クイーンズ・オブ・ザ・ストーン・エイジ) Jon Theodore 10″ 明るく速い減衰のエフェクト音 検索 検索 検索 検索 検索

使用ペダル・ハードウェアの構成と種類と特徴【Queens of the Stone Age(クイーンズ・オブ・ザ・ストーン・エイジ)・Jon Theodore】

4325140_s

Jon Theodoreは伝統を重んじながらも確かな機能性を求めるドラマーとして知られています。キックペダルには、そのヴィンテージな感触と応答性から、Ludwigの「Speed King」を愛用しています。このペダルは現代のドラマーからは珍しい選択ですが、彼独自のグルーヴ感を生み出す鍵となっており、Queens of the Stone Ageのヘヴィなサウンドの土台を支えています。

ハードウェア構成においては、DWの「Atlas Pro」ハイハットスタンドと「9000 Series」シンバルスタンドを組み合わせることで、激しいライブパフォーマンスでも揺るがない安定性を確保しています。特に「Atlas Pro」は耐久性に優れ、繊細なフットワークを可能にする一方、「9000 Series」は重量感のあるシンバルでも確実にホールドします。

さらに、スネアスタンドにはLudwigの「Flat Base Snare Stand」を採用し、フットワークの邪魔にならないコンパクトな設置を実現。タム周りにはTAMAの「L-Arms」とLudwigの「Universal Mount」を使用し、軽量でありながら正確なポジショニングを可能にしています。また長時間のライブにおいても疲労を軽減するREMOの「Signature Throne」と、耐久性に優れたAheadの「Drum Keys」が、彼のハードウェアセットアップを完成させています。

使用ペダル・ハードウェア機材表【Queens of the Stone Age(クイーンズ・オブ・ザ・ストーン・エイジ)・Jon Theodore】

機材名 メーカー アーティスト ドラマー 種類 備考 Amazon 楽天 Yahoo! 石橋楽器 サウンドハウス
Speed King Ludwig Queens of the Stone Age(クイーンズ・オブ・ザ・ストーン・エイジ) Jon Theodore キックペダル ヴィンテージモデルを好んで使用 検索 検索 検索 検索 検索
Atlas Pro DW Queens of the Stone Age(クイーンズ・オブ・ザ・ストーン・エイジ) Jon Theodore ハイハットスタンド 耐久性と安定感が特徴 検索 検索 検索 検索 検索
Flat Base Snare Stand Ludwig Queens of the Stone Age(クイーンズ・オブ・ザ・ストーン・エイジ) Jon Theodore スネアスタンド フラットベースで場所を取らない 検索 検索 検索 検索 検索
9000 Series DW Queens of the Stone Age(クイーンズ・オブ・ザ・ストーン・エイジ) Jon Theodore シンバルスタンド 重量感があり安定性抜群 検索 検索 検索 検索 検索
L-Arms TAMA Queens of the Stone Age(クイーンズ・オブ・ザ・ストーン・エイジ) Jon Theodore タムホルダー 軽量で調整の自由度が高い 検索 検索 検索 検索 検索
Signature Throne REMO Queens of the Stone Age(クイーンズ・オブ・ザ・ストーン・エイジ) Jon Theodore ドラムスローン 長時間の演奏でも疲れにくい設計 検索 検索 検索 検索 検索
Drum Keys Ahead Queens of the Stone Age(クイーンズ・オブ・ザ・ストーン・エイジ) Jon Theodore チューニングキー 耐久性に優れた金属製 検索 検索 検索 検索 検索
Universal Mount Ludwig Queens of the Stone Age(クイーンズ・オブ・ザ・ストーン・エイジ) Jon Theodore タムホルダー シグネイチャーモデル用にカスタマイズ 検索 検索 検索 検索 検索

使用スローン(椅子)&スティック種類と特徴【Queens of the Stone Age(クイーンズ・オブ・ザ・ストーン・エイジ)・Jon Theodore】

32940360_s

Jon Theodoreは伝統を重んじながらも確かな機能性を求めるドラマーとして知られています。キックペダルには、そのヴィンテージな感触と応答性から、Ludwigの「Speed King」を愛用しています。このペダルは現代のドラマーからは珍しい選択ですが、彼独自のグルーヴ感を生み出す鍵となっており、Queens of the Stone Ageのヘヴィなサウンドの土台を支えています。

ハードウェア構成においては、DWの「Atlas Pro」ハイハットスタンドと「9000 Series」シンバルスタンドを組み合わせることで、激しいライブパフォーマンスでも揺るがない安定性を確保しています。特に「Atlas Pro」は耐久性に優れ、繊細なフットワークを可能にする一方、「9000 Series」は重量感のあるシンバルでも確実にホールドします。

さらに、スネアスタンドにはLudwigの「Flat Base Snare Stand」を採用し、フットワークの邪魔にならないコンパクトな設置を実現。タム周りにはTAMAの「L-Arms」とLudwigの「Universal Mount」を使用し、軽量でありながら正確なポジショニングを可能にしています。また長時間のライブにおいても疲労を軽減するREMOの「Signature Throne」と、耐久性に優れたAheadの「Drum Keys」が、彼のハードウェアセットアップを完成させています。

チューニング・サウンドメイク・EQの工夫と特徴【Queens of the Stone Age(クイーンズ・オブ・ザ・ストーン・エイジ)・Jon Theodore】

Jon Theodoreは打面をやや高めに、裏面をさらに高めにチューニングする独特のセットアップが特徴的だ。特にスネアは打面にはわずかなムーンジェルを1〜2箇所に配置し、余計な倍音を抑制しつつも豊かな響きを維持する。バスドラムはフロントヘッドに小さな穴を開け、内部に少量のダンピング材を入れることで80-100Hz帯域のパンチを保ちながら、不要な400Hz付近の濁りを軽減させている。

ミックス処理においては、スネアに対して2.5kHzから4kHzを+3dB程度ブーストしてアタックを強調し、200Hz周辺を-2dB程度カットして明瞭さを確保。タイトなサウンドを実現するために閾値-15dB、比率4:1程度のコンプレッションをかけ、ドラム全体には定位を明確にするためオーバーヘッドマイクの配置に配慮している。特に「Villains」以降のアルバムではドラムに艶やかなアナログ感を与えるため、ゲートの使用を最小限に抑え、自然な減衰を活かしている。

レコーディングとライブでは明確な違いがあり、スタジオではルードヴィッヒのシグネチャースネアをベースに部屋の響きを活かした豊かなアンビエンスを録音。一方、ライブではより攻撃的なアタック感を重視し、残響を抑制するために打面テンションを上げ、必要に応じてリムショットを多用する。また、ライブではフロアタムの打面にテープを一部貼ることで、特に「Like Clockwork」の楽曲群で求められる明確な低域のパンチを確保している。

比較的安価に音を近づける機材【Queens of the Stone Age(クイーンズ・オブ・ザ・ストーン・エイジ)・Jon Theodore】

4851187_s

Queens of the Stone AgeのJon Theodoreサウンドを手頃な価格で再現するなら、Ludwig Signetシリーズがお勧めです。Jonが実際にスタジオ録音で使用するメイプルキットで、22×14インチのバスドラム、12×8インチのタム、16×16インチのフロアタムという基本セットアップが特徴的です。音の芯がありながらも適度な鳴りを持ち、QOTSAの重厚なロックサウンドの土台を作ります。

スネアドラムは、Ludwig Jon Theodore Signatureモデルが理想ですが予算を抑えるならLudwig Classic Mapleスネアが近い音色を実現できます。Jonのパワフルかつシャープな叩き方を意識し、適度なミュートでコントロールするとより近いサウンドになります。強いバックビートと緻密なゴースト音が彼のプレイスタイルの特徴で、メイプル素材がそのダイナミクスを表現します。

ビジュアル面でこだわるなら、Ludwig Vistaliteのアクリルキットも検討の価値があります。透明な見た目でステージ映えするだけでなく、鳴りの良さとパワフルな低音が特徴です。ロック向きの明瞭なアタック感があり、QOTSAのライブサウンドに近づけたい場合に有効でしょう。いずれのドラムも適切なチューニングとヘッド選びで、より本格的なJon Theodoreサウンドに近づけることができます。

比較的安価に音を近づける機材表【Queens of the Stone Age(クイーンズ・オブ・ザ・ストーン・エイジ)・Jon Theodore】

種類 機材名 メーカー アーティスト ドラマー 備考 Amazon 楽天 Yahoo! 石橋楽器 サウンドハウス
BEGIN_ROWS undefined undefined Queens of the Stone Age(クイーンズ・オブ・ザ・ストーン・エイジ) Jon Theodore 検索 検索 検索 検索 検索
ドラムセット Vistalite Ludwig Queens of the Stone Age(クイーンズ・オブ・ザ・ストーン・エイジ) Jon Theodore アクリルシェルで明るく抜けの良い音色。8〜15万円台で入手可能。 検索 検索 検索 検索 検索
スネア Black Beauty Ludwig Queens of the Stone Age(クイーンズ・オブ・ザ・ストーン・エイジ) Jon Theodore ブラスシェルで太く芯のある音。Jon愛用モデルの原型。10〜15万円。 検索 検索 検索 検索 検索
スネア Supraphonic LM402 Ludwig Queens of the Stone Age(クイーンズ・オブ・ザ・ストーン・エイジ) Jon Theodore アルミシェルの定番。クラシックな鳴りで汎用性高。5〜8万円台。 検索 検索 検索 検索 検索
シンバル K Custom Zildjian Queens of the Stone Age(クイーンズ・オブ・ザ・ストーン・エイジ) Jon Theodore ダークでドライな音色。ロック向けの存在感。ペア5〜8万円台。 検索 検索 検索 検索 検索
シンバル 2002 Series Paiste Queens of the Stone Age(クイーンズ・オブ・ザ・ストーン・エイジ) Jon Theodore 明るく力強い音色でQOTSAサウンドに最適。3〜6万円台。 検索 検索 検索 検索 検索
スティック 5B Vic Firth Queens of the Stone Age(クイーンズ・オブ・ザ・ストーン・エイジ) Jon Theodore 太めで重量感あるモデル。パワフルな音が出しやすい。千円台。 検索 検索 検索 検索 検索
ペダル Eliminator Pearl Queens of the Stone Age(クイーンズ・オブ・ザ・ストーン・エイジ) Jon Theodore カスタマイズ性高く様々な設定可能。3〜4万円台で入手可能。 検索 検索 検索 検索 検索
END_ROWS undefined undefined Queens of the Stone Age(クイーンズ・オブ・ザ・ストーン・エイジ) Jon Theodore 検索 検索 検索 検索 検索

ライブセットアップについて【Queens of the Stone Age(クイーンズ・オブ・ザ・ストーン・エイジ)・Jon Theodore】

Jon Theodoreはステージでは常に後方中央に位置し、Josh Homme(ギター&ボーカル)と視線が合うよう少し高めのライザー上にセットアップする傾向がある。彼の特徴的な鳴りのよいドラムサウンドは、キックとスネアには複数のマイクを配置し、特にスネアはトップとボトム両方から集音するセッティングが標準となっている。オーバーヘッドマイクはドラムキットを包み込むように広めに配置され、空間の広がりを持たせている。

彼のドラムセットは通常Ludwig製で構成され、シグネチャースネアドラムの存在感が際立つ。マイキングは繊細かつパワフルなサウンドを引き出すために、クローズマイクとアンビエントマイクを組み合わせた手法が採用されている。特にライブでは、タムにはほとんどミュートを施さず、部屋の反響も積極的に取り入れる傾向があり、QOTSAの持つ重厚でオーガニックなロックサウンドを支えている。

代表的なライブ映像では、「No One Knows」や「Go With The Flow」などの演奏で見られる彼の力強いタイム感とダイナミクスの使い分けが見どころだ。特に2017年以降のライブでは、バンドのグルーヴを支えながらも微妙なゴーストノートや複雑なハイハットワークを織り交ぜる演奏スタイルが確立されている。曲のダイナミクスに合わせて演奏強度を自在に変化させる様は、バンドの音楽性を最大限に引き出す重要な要素となっている。

総括まとめ【Queens of the Stone Age(クイーンズ・オブ・ザ・ストーン・エイジ)・Jon Theodore】

28462081_s

Jon Theodoreのドラミングは、QOTSAのヘヴィでグルーヴィなサウンドの要となっている。彼の力強いタッチと正確なタイミング感覚が、バンドの特徴的なリズムを支え、Josh Hommeのリフと完璧に融合している。特にライブでは音量とエネルギーを失わないプレイスタイルが聴衆を魅了している。

彼の音作りの再現には、太い音を持つLudwig Classic Mapleのドラムセットと、スネアドラムはシグネチャーモデルの14×6.5インチを基本とする。シンバルはZildjianのK Constantinopleシリーズが多用され、暖かみのある倍音が特徴だが、機材選びよりもプレイヤーとしての姿勢が重要だ。

Theodore自身が強調するのは、機材への依存ではなく「どんなセットアップでも自分らしく演奏できる能力」の重要性である。彼は常に音楽性を最優先し、テクニカルな側面よりもグルーヴと表現力を大切にしている。この姿勢こそが、彼の唯一無二のドラミングスタイルを形作っているといえる。

本記事参照サイト【Queens of the Stone Age(クイーンズ・オブ・ザ・ストーン・エイジ)・Jon Theodore】

本記事は下記公式サイト等を参照して作成しています。

タイトルとURLをコピーしました