- 【Tré Cool】Green Day(グリーン・デイ) 始めに
- 使用ドラムセット(シェル)一覧と特徴【Green Day(グリーン・デイ)・Tré Cool】
- 使用スネアドラムの種類と特徴【Green Day(グリーン・デイ)・Tré Cool】
- 使用シンバルの構成と種類と特徴【Green Day(グリーン・デイ)・Tré Cool】
- 使用ペダル・ハードウェアの構成と種類と特徴【Green Day(グリーン・デイ)・Tré Cool】
- 使用スローン(椅子)&スティック種類と特徴【Green Day(グリーン・デイ)・Tré Cool】
- チューニング・サウンドメイク・EQの工夫と特徴【Green Day(グリーン・デイ)・Tré Cool】
- 比較的安価に音を近づける機材【Green Day(グリーン・デイ)・Tré Cool】
- ライブセットアップについて【Green Day(グリーン・デイ)・Tré Cool】
- 総括まとめ【Green Day(グリーン・デイ)・Tré Cool】
- 本記事参照サイト【Green Day(グリーン・デイ)・Tré Cool】
【Tré Cool】Green Day(グリーン・デイ) 始めに
Tré Coolは、パンクロックバンドGreen Dayのドラマーとして、そのエネルギッシュで正確なプレイスタイルで知られています。彼のドラミングは、タイトで力強いリズムワークと華麗なフィルインが特徴で、Green Dayの攻撃的でメロディックなサウンドを支える重要な要素となっています。
特に「Basket Case」や「American Idiot」などの代表曲では、Tré Coolの安定したビートキープと絶妙なアクセントが楽曲の骨格を形成しています。彼のプレイスタイルはパンクロックの枠を超え、時に複雑なパターンや独創的なアレンジも取り入れながら、バンドの音楽性に深みを与えています。
Green Dayのサウンドの進化とともに、Tré Coolのドラミングも洗練されてきました。初期のローファイなパンクサウンドから、壮大なロックオペラまで、彼のドラミングはバンドの変遷に柔軟に対応し、常に曲の表現力を高める役割を担っています。長年のキャリアを通じて培われた技術と音楽性は、現代パンクロックドラマーに多大な影響を与えています。
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使用ドラムセット(シェル)一覧と特徴【Green Day(グリーン・デイ)・Tré Cool】

Green Dayのドラマー、Tré Coolは長年にわたり複数のドラムブランドを使用してきました。最近まで使用していたSJC Custom Drumsは22×18インチのバスドラム、12×9インチのタム、16×16インチのフロアタムというサイズ構成のメイプルキットが特徴で、2023年に契約を終了しました。その前身として『American Idiot』ツアーではGretsch USA Customを、『21st Century Breakdown』時代にはDW Collector’s Seriesを使用し、いずれも同じサイズ構成のメイプルシェルを採用していました。
特筆すべきはLeedy Tré Cool Signatureモデルで、これも同様の22/12/16インチのサイズ構成ながら、特徴的なGreen Sparkleフィニッシュを施した限定メイプルキットとして製作されました。パンクロックの力強さとスピード感を表現できる太い音色と反応の良さが特徴です。
特別な公演ではLudwig Vistaliteというアクリル素材のキットも使用しており、こちらは22×14インチのバスドラム、13×9インチのタム、16×16インチのフロアタムという構成で、透明な外観と明るく抜けの良いサウンドが特徴です。Tré Coolは基本的に同じサイズ構成を好みながらも、曲調や時代に合わせてシェル素材を使い分け、Green Dayのパワフルでエネルギッシュなサウンドを支えています。
使用ドラムセット(シェル)機材表【Green Day(グリーン・デイ)・Tré Cool】
| 機材名 | メーカー | アーティスト | ドラマー | サイズ構成 | 材質 | 備考 | Amazon | 楽天 | Yahoo! | 石橋楽器 | サウンドハウス |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| SJC Custom Drums | SJC | Green Day(グリーン・デイ) | Tré Cool | 22×18/12×9/16×16 | メイプル | 元使用、2023年終了 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 |
| Leedy Tré Cool Signature | Leedy | Green Day(グリーン・デイ) | Tré Cool | 22×18/12×9/16×16 | メイプル | 限定モデル、Green Sparkleフィニッシュ | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 |
| Gretsch USA Custom | Gretsch | Green Day(グリーン・デイ) | Tré Cool | 22×18/12×9/16×16 | メイプル | 『American Idiot』ツアーで使用 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 |
| DW Collector’s Series | DW | Green Day(グリーン・デイ) | Tré Cool | 22×18/12×9/16×16 | メイプル | 『21st Century Breakdown』期に使用 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 |
| Ludwig Vistalite | Ludwig | Green Day(グリーン・デイ) | Tré Cool | 22×14/13×9/16×16 | アクリル | 透明アクリルキット、特別公演で使用 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 |
使用スネアドラムの種類と特徴【Green Day(グリーン・デイ)・Tré Cool】

Tré Coolのメインスネアは長年SJC Custom Drumsの製品が中心で、特にMFPスネア(メイプル14×8)は2017年頃まで愛用され、深胴ならではの豊かな低音と強いアタックがGreen Dayのパンクサウンドを支えていました。その後はSavage Seriesスネア(メイプル14×7)を2022年頃から使用し始め、同様の太いサウンドを維持しています。また、透明アクリルボディの14×6.5スネアも視認性の高さからライブで重宝されています。
メタル系ではLudwigのBlack Beauty(ブラスブラックニッケル14×5)を使用しており、鋭いアタックと明瞭なサウンドで、特に録音時に存在感を発揮します。ヘッドはほぼすべての機材でコーテッドタイプを使用し、スナッピーは20本がメインですが、Black Beautyのみ42スパイラルを採用して独特の鋭さを引き出しています。
バンドの代表作「Dookie」再現のためのDookie Tour Snare(メイプル14×6.5)やRed Sparkleスネア(バーチ14×6)も所有しており、演奏する楽曲に合わせて使い分けています。これらのスネアはTréの多様な表現力を支えるとともに、バーチ材やメイプル材、そしてアクリルという異なる素材から、曲調に合わせた最適なサウンドを選択できる幅広いコレクションとなっています。
使用スネアドラム機材表【Green Day(グリーン・デイ)・Tré Cool】
| 機材名 | メーカー | アーティスト | ドラマー | 材質/サイズ | ヘッド/スナッピー | 備考 | Amazon | 楽天 | Yahoo! | 石橋楽器 | サウンドハウス |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| MFP Snare | SJC Custom Drums | Green Day(グリーン・デイ) | Tré Cool | メイプル 14×8 | コーテッド/20本 | 2017年まで使用 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 |
| Acrylic Clear Snare | SJC Custom Drums | Green Day(グリーン・デイ) | Tré Cool | アクリル 14×6.5 | コーテッド/20本 | 透明ボディで視認性高い | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 |
| Black Beauty | Ludwig | Green Day(グリーン・デイ) | Tré Cool | ブラスブラックニッケル 14×5 | コーテッド/42スパイラル | パワフルで鋭い音色 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 |
| Dookie Tour Snare | SJC Custom Drums | Green Day(グリーン・デイ) | Tré Cool | メイプル 14×6.5 | コーテッド/20本 | Dookie時代再現モデル | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 |
| Savage Series Snare | SJC Custom Drums | Green Day(グリーン・デイ) | Tré Cool | メイプル 14×7 | コーテッド/20本 | 2022年頃から使用 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 |
| Red Sparkle Snare | SJC Custom Drums | Green Day(グリーン・デイ) | Tré Cool | バーチ 14×6 | コーテッド/20本 | 赤スパークルフィニッシュ | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 |
使用シンバルの構成と種類と特徴【Green Day(グリーン・デイ)・Tré Cool】

パンクロックの代表バンド、Green Dayのドラマー、Tré Coolはシンバルセットアップにおいて、Zildjianの製品を一貫して使用しています。彼のセットには14″のA Custom Mastersoundハイハットを中心に、18″と19″のA Custom Crashが配置されています。これらのクラッシュは、パンクロック特有の速いテンポと激しい演奏に対応できる明るく鮮明なアタックを持っており、バンドサウンドを力強く支えています。
Tré Coolのライドシンバルには22″のA Custom Rideを採用し、クリアなピンポイント音でリズムを刻みます。より多彩な音色を求めて、20″のOriental China Trashも装備しており、パンクの荒々しさを表現するトラッシュなエフェクト音を生み出します。これらの大型シンバルは、Green Dayの楽曲に厚みと力強さを与える重要な役割を担っています。
アクセント用として、8″と10″のA Custom Splashシンバルを使い分け、速い反応と短い減衰が特徴的です。さらに9.5″のZil-Belを加えることで、高音域のアクセントも自在に操ります。このZildjian A Customシリーズを中心としたセットアップは、明るく鮮明な音色が特徴で、Tré Coolのダイナミックな演奏スタイルと完璧にマッチし、Green Dayの爽快なパンクロックサウンドを形成する重要な要素となっています。
使用シンバル機材表【Green Day(グリーン・デイ)・Tré Cool】
| 種類 | モデル名 | ブランド | アーティスト | ドラマー | 口径 | 備考 | Amazon | 楽天 | Yahoo! | 石橋楽器 | サウンドハウス |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| Hi-hat | 14″ A Custom Mastersound | Zildjian | Green Day(グリーン・デイ) | Tré Cool | 14″ | パワフルで明るい音色 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 |
| Crash | A Custom Crash | Zildjian | Green Day(グリーン・デイ) | Tré Cool | 18″ | 明るく速いアタック | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 |
| Crash | A Custom Crash | Zildjian | Green Day(グリーン・デイ) | Tré Cool | 19″ | 厚みのあるサウンド | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 |
| China | Oriental China Trash | Zildjian | Green Day(グリーン・デイ) | Tré Cool | 20″ | トラッシュなエフェクト音 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 |
| Ride | A Custom Ride | Zildjian | Green Day(グリーン・デイ) | Tré Cool | 22″ | クリアなピンポイント音 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 |
| Splash | A Custom Splash | Zildjian | Green Day(グリーン・デイ) | Tré Cool | 10″ | 速い反応と短い減衰 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 |
| Splash | A Custom Splash | Zildjian | Green Day(グリーン・デイ) | Tré Cool | 8″ | アクセント用の小口径 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 |
| Effects | Zil-Bel | Zildjian | Green Day(グリーン・デイ) | Tré Cool | 9.5″ | 高音のアクセント用 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 |
使用ペダル・ハードウェアの構成と種類と特徴【Green Day(グリーン・デイ)・Tré Cool】

Tré Coolは演奏スタイルに合わせたハードウェア選択で知られています。キックペダルにはDW 9000 Seriesを採用し、そのパワーと精度のバランスが彼の活気あるドラミングをサポート。特にGreen Dayの疾走感あるパンクロックナンバーではこのペダルの即応性が効果を発揮しています。ハイハットスタンドにはDW 5000 Seriesを使用し、ライブパフォーマンス中の激しい動きにも安定した操作感を維持しています。
長年SJC Custom Drumsと契約していた時期には、彼のカスタムドラムセットに合わせたSJCのハードウェア、特にスネアスタンドを使用。シンバルセッティングにはDW 9000 Seriesスタンドを選び、その安定性と高さ調整の自由度が彼の多彩な演奏スタイルに対応しています。タムのセッティングにはGretsch USAキットと併せてGretschのタムホルダーも活用していました。
長時間のライブパフォーマンスでも快適に演奏できるよう、DW 5000 Seriesのドラムスローンを愛用。大規模なステージセットアップでは時にDWのラックシステムも導入し、安定したドラム配置を実現しています。Tréのハードウェア選択は、彼のエネルギッシュでダイナミックなプレイスタイルを支える重要な要素となっており、特にGreen Dayの30年以上にわたるキャリアの中で進化を続けています。
使用ペダル・ハードウェア機材表【Green Day(グリーン・デイ)・Tré Cool】
| 機材名 | メーカー | アーティスト | ドラマー | 種類 | 備考 | Amazon | 楽天 | Yahoo! | 石橋楽器 | サウンドハウス |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| DW 9000 Series | DW | Green Day(グリーン・デイ) | Tré Cool | キックペダル | パワーと精度を両立した人気モデル | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 |
| DW 5000 Series | DW | Green Day(グリーン・デイ) | Tré Cool | ハイハットスタンド | 信頼性の高い定番スタンド | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 |
| SJC Custom Drums Hardware | SJC | Green Day(グリーン・デイ) | Tré Cool | スネアスタンド | カスタムドラムセットに合わせたハードウェア | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 |
| DW 9000 Series | DW | Green Day(グリーン・デイ) | Tré Cool | シンバルスタンド | 安定性と調整性に優れたモデル | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 |
| Gretsch Hardware | Gretsch | Green Day(グリーン・デイ) | Tré Cool | タムホルダー | Gretsch USAキットと共に使用 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 |
| DW 5000 Series | DW | Green Day(グリーン・デイ) | Tré Cool | ドラムスローン | 長時間演奏でも疲れにくい設計 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 |
| DW Rack System | DW | Green Day(グリーン・デイ) | Tré Cool | ラック | 大規模なセットアップ用のラックシステム | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 |
使用スローン(椅子)&スティック種類と特徴【Green Day(グリーン・デイ)・Tré Cool】

Tré Coolは演奏スタイルに合わせたハードウェア選択で知られています。キックペダルにはDW 9000 Seriesを採用し、そのパワーと精度のバランスが彼の活気あるドラミングをサポート。特にGreen Dayの疾走感あるパンクロックナンバーではこのペダルの即応性が効果を発揮しています。ハイハットスタンドにはDW 5000 Seriesを使用し、ライブパフォーマンス中の激しい動きにも安定した操作感を維持しています。
長年SJC Custom Drumsと契約していた時期には、彼のカスタムドラムセットに合わせたSJCのハードウェア、特にスネアスタンドを使用。シンバルセッティングにはDW 9000 Seriesスタンドを選び、その安定性と高さ調整の自由度が彼の多彩な演奏スタイルに対応しています。タムのセッティングにはGretsch USAキットと併せてGretschのタムホルダーも活用していました。
長時間のライブパフォーマンスでも快適に演奏できるよう、DW 5000 Seriesのドラムスローンを愛用。大規模なステージセットアップでは時にDWのラックシステムも導入し、安定したドラム配置を実現しています。Tréのハードウェア選択は、彼のエネルギッシュでダイナミックなプレイスタイルを支える重要な要素となっており、特にGreen Dayの30年以上にわたるキャリアの中で進化を続けています。
チューニング・サウンドメイク・EQの工夫と特徴【Green Day(グリーン・デイ)・Tré Cool】
Tré Coolのドラムサウンドは、パンクロックの攻撃的なエネルギーとクリアな定位感が特徴です。スネアは打面を中高めに張り、裏面はやや緩めにすることでアタックと適度な倍音を両立させています。特にパンク特有のバックビートでは、ムーンジェルを1〜2枚エッジ近くに配置し、不要な残響を抑えつつシャープなアタックを確保。タムは録音時に下側にテープを貼ることで、持続音を制御しながらも芯のある音色を維持しています。
ミックス処理では、スネアドラムに200-400Hz帯域をわずかにブーストして芯を出し、2-4kHz帯を強調することでアタック感を際立たせています。キックドラムは60Hz付近を持ち上げて重みを増し、4kHz付近をブーストしてビーターのアタックを強調。タイトなパンクサウンドを実現するため、ゲートを効かせたコンプレッション(比率4:1前後)で全体の密度を高め、ステレオイメージではハイハットを右寄り(2時方向)に配置し空間的な広がりを演出しています。
ライブとレコーディングでは明確な違いがあり、スタジオワークではより細かいチューニングと多めのダンピング処理によって各打楽器の分離度を高めています。特に「American Idiot」以降の作品では、ドラムのアタック感を重視し、コントロールされた残響とエッジの効いたサウンドが追求されています。一方ライブでは、会場の音響特性に合わせて低域をやや抑え(100-200Hz)、中高域(800-1.5kHz)を強調することで、混沌としたライブ環境でも存在感のあるドラムサウンドを実現しています。
比較的安価に音を近づける機材【Green Day(グリーン・デイ)・Tré Cool】

Tré Coolの音に近づけるには、まずメイプルシェルのドラムセットを選ぶことが基本です。SJC Custom Drumsのようなハイエンドモデルの代わりに、Gretschの中級ラインを検討するとコスパが良いでしょう。サイズ構成は22×18インチのバスドラム、12×9インチのタム、16×16インチのフロアタムを基準に、予算や好みに応じて調整できます。
スネアドラムに関しては、Ludwigの中〜低価格帯のメイプルスネアが、Tré Coolの明るく切れのあるサウンドに近づける手頃な選択肢となります。彼が透明なLudwig Vistaliteキットを特別公演で使用していることからも、Ludwig製品は音質の方向性が近いと言えるでしょう。シンバルは予算に応じて、クラッシュとライドの基本セットから始めることをお勧めします。
バスドラムペダルは、『21st Century Breakdown』期にDW Collector’s Seriesを使用していたことから、DWの中級ペダルでも十分なレスポンスが得られるでしょう。最終的には、Green Dayの代表作『American Idiot』ツアーで使われていたGretsch USA Customのサウンドをイメージして、自分なりのセッティングと調整を加えることが大切です。
比較的安価に音を近づける機材表【Green Day(グリーン・デイ)・Tré Cool】
| 種類 | 機材名 | メーカー | アーティスト | ドラマー | 備考 | Amazon | 楽天 | Yahoo! | 石橋楽器 | サウンドハウス |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| BEGIN_ROWS | undefined | undefined | Green Day(グリーン・デイ) | Tré Cool | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 | |
| ドラムセット | Stage Custom Birch | YAMAHA | Green Day(グリーン・デイ) | Tré Cool | パンクロックに適したパワフルな音色、5〜10万円台で入手可能 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 |
| スネア | Recording Custom Brass | YAMAHA | Green Day(グリーン・デイ) | Tré Cool | Tré Coolの音に近いブラススネア、明るく力強い音色 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 |
| シンバル | 2002 シリーズ | Paiste | Green Day(グリーン・デイ) | Tré Cool | パンクロックにマッチする明るく強い音質、1〜3万円台 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 |
| ドラムセット | Decade Maple | Pearl | Green Day(グリーン・デイ) | Tré Cool | メイプル素材でパワフル、パンクスタイルに適した中価格帯 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 |
| スティック | 5B | Vic Firth | Green Day(グリーン・デイ) | Tré Cool | パワフルな演奏に適したサイズ、耐久性と反発力のバランス良好 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 |
| ペダル | Iron Cobra 600 | TAMA | Green Day(グリーン・デイ) | Tré Cool | パンク演奏に必要なスピードと安定性、3万円前後 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 |
| スネア | SLP Classic Dry Aluminum | TAMA | Green Day(グリーン・デイ) | Tré Cool | クリアなアタックと乾いた音色、パンクに最適 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 |
| シンバル | PST5 シリーズ | Paiste | Green Day(グリーン・デイ) | Tré Cool | 2002の低価格版、パンクサウンドを手頃に実現 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 |
| END_ROWS | undefined | undefined | Green Day(グリーン・デイ) | Tré Cool | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 |
ライブセットアップについて【Green Day(グリーン・デイ)・Tré Cool】
Tré Coolのライブセットアップは、通常ステージ中央後方に配置され、バンドの心臓部として機能している。彼のドラムセットはSJCドラムス(以前)やGretschドラムスなど複数のブランドを使用してきたが、常に視認性の高い位置に配置され、Billie JoeとMike Dirntを繋ぐ重要な役割を果たしている。ドラムの周りには複数のオーバーヘッドマイクとスネアドラム用のマイクが配置され、彼の正確なタイミングと力強いプレイを確実に捉えている。
マイク配置に関して特徴的なのは、ボーカルマイクがドラムセットの前方に設置されていることだ。Tréはパンクロックの精神を体現するようなエネルギッシュなパフォーマンス中にもバックボーカルを担当するため、彼の位置からも歌えるセッティングとなっている。また、キックドラムとタムには内部マイキングが施され、その太くパワフルなサウンドを忠実に再現している。
代表的なライブ映像として「Bullet in a Bible」や「Revolution Radio Tour」での彼のパフォーマンスは必見だ。特に「Basket Case」や「American Idiot」などの代表曲では、Tréの特徴的なドラミングスタイルと表情豊かなパフォーマンスが際立つ。ソロパートでは時にドラムスティックを高く投げ上げるパフォーマンスや、スタンドから立ち上がる瞬間なども、彼のエンターテイナーとしての一面を示している。彼の正確なタイミングと独特のグルーヴ感は、Green Dayのライブパフォーマンスの重要な要素となっている。
総括まとめ【Green Day(グリーン・デイ)・Tré Cool】

Tré Coolのドラミングは、パンクロックの枠を超えた多様性と独創性が特徴だ。Green Dayのサウンドにおいて彼の鋭いバックビートとダイナミックなプレイスタイルは不可欠な要素となっている。彼の音作りの核心は、力強さとスピード感を保ちながらも細部にこだわる繊細さにある。
彼のサウンドを再現する上で重要なのは、タイトなスネアチューニングと明瞭なアタックを持つシンバル選び、そして中音域が強調されたドラムセットの調整だ。特にスネアは彼の象徴的なサウンドの要であり、パンクロックに必要な「パンチ感」を実現している。
しかし、Tré Coolの真価は機材選びよりも演奏技術と表現力にある。彼は時に機材を変更しながらも一貫した個性的なサウンドを維持してきた。これは特定の機材に依存するのではなく、自身のスタイルと演奏哲学を大切にする姿勢の表れであり、多くのドラマーにとって学ぶべき点である。
本記事参照サイト【Green Day(グリーン・デイ)・Tré Cool】
本記事は下記公式サイト等を参照して作成しています。
