【Queen(クイーン)・Roger Taylor】風ドラムサウンドの作り方+使用機材セッティングまとめ|セット・スネア・シンバル・ペダル

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【Queen(クイーン)・Roger Taylor】風ドラムサウンドの作り方+使用機材セッティングまとめ|セット・スネア・シンバル・ペダル

【Roger Taylor】Queen(クイーン) 始めに

Roger Taylorは、イギリスを代表するロックバンド「Queen(クイーン)」のドラマーとして世界的な成功を収めたミュージシャンです。彼のパワフルかつ正確なドラミングは、Queenのダイナミックなサウンドの重要な要素となっています。特徴的なハイピッチボーカルも担当し、バンドのハーモニーに不可欠な役割を果たしました。

Taylorのドラミングスタイルは、ロック、ハードロック、プログレッシブロックの要素を融合させた独自のアプローチが特徴です。「We Will Rock You」のシンプルながらも力強いビート、「Bohemian Rhapsody」の複雑なリズムパターン、「Radio Ga Ga」の革新的なドラムワークなど、彼のプレイはQueenの多彩な楽曲に完璧にフィットしています。

Queenのサウンドにおいて、Taylorのドラミングは単なるリズムキープにとどまらない創造的な表現として機能しています。Brian Mayのギター、John Deaconのベース、Freddie Mercuryのボーカルと絶妙に絡み合い、バンドの壮大なアレンジとドラマティックな楽曲構成を支える基盤となりました。また、「I’m In Love With My Car」など自身が作曲した楽曲でも才能を発揮しています。

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使用ドラムセット(シェル)一覧と特徴【Queen(クイーン)・Roger Taylor】

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クイーンのドラマー、ロジャー・テイラーは70年代初期にLudwigのメイプルキット(22×16/12×9/16×16)を主に使用していました。続くクイーンIIツアーではPremierのOlympicシリーズ(バーチ製、22×14/12×8/16×16)を採用。「A Night At The Opera」時代にはTamaのMasters Custom(バーチ製、24×14/13×9/16×16)へと移行し、力強いサウンドを作り出しました。

80年代に入るとYamahaの「ファン・アカ・ファンキー」(ブナ製、22×18/12×10/16×16)を愛用し、ライブエイドなどの伝説的公演で使用。スネアドラムではLudwigの真鍮製Black Beauty(14×6.5)を多くのクイーン録音で活用し、鋭さとパワーを兼ね備えたサウンドを実現しました。また、Chrome Over Brassスネア(14×5)も特徴的な鋭いトーンで知られています。

「The Game」時代にはLudwigのグラスファイバー製コンサートタム(8×8/10×10/14×14)を導入し、明るく通るサウンドを追求。テイラーは時代ごとに異なるキットを使い分け、バーチ材の力強さ、メイプルの温かみ、ブナの明るさなど、楽曲やライブの雰囲気に合わせて多様な音色を引き出していました。

使用ドラムセット(シェル)機材表【Queen(クイーン)・Roger Taylor】

機材名 メーカー アーティスト ドラマー サイズ構成 材質 備考 Amazon 楽天 Yahoo! 石橋楽器 サウンドハウス
Ludwig ドラムキット Ludwig Queen(クイーン) Roger Taylor 22×16/12×9/16×16 メイプル 70年代初期の主要キット 検索 検索 検索 検索 検索
Olympic シリーズ Premier Queen(クイーン) Roger Taylor 22×14/12×8/16×16 バーチ クイーンIIツアー使用 検索 検索 検索 検索 検索
Black Beauty スネア Ludwig Queen(クイーン) Roger Taylor 14×6.5 真鍮 多くのクイーン録音で使用 検索 検索 検索 検索 検索
Masters Custom Tama Queen(クイーン) Roger Taylor 24×14/13×9/16×16 バーチ A Night At The Opera時代 検索 検索 検索 検索 検索
ファン・アカ・ファンキー Yamaha Queen(クイーン) Roger Taylor 22×18/12×10/16×16 ブナ ライブエイドなど80年代 検索 検索 検索 検索 検索
Chrome Over Brass スネア Ludwig Queen(クイーン) Roger Taylor 14×5 真鍮 特徴的な鋭いサウンド 検索 検索 検索 検索 検索
Fibreglass コンサートタム Ludwig Queen(クイーン) Roger Taylor 8×8/10×10/14×14 グラスファイバー The Game時代 検索 検索 検索 検索 検索

使用スネアドラムの種類と特徴【Queen(クイーン)・Roger Taylor】

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クイーンのドラマー、ロジャー・テイラーは複数のスネアドラムを使い分けてキャリアを築きました。初期の70年代前半には Ludwig Supraphonicのアルミシェル(14×5)を使用し、そのシャープで明るい音色がクイーン初期の楽曲に貢献。中期にはウッドシェルの Premier 2000(14×6.5)に切り替え、コーテッドヘッドとメタルスナッピーの組み合わせで温かみのある音を獲得しました。

70年代後期には Ludwig Vistaliteのアクリルシェル(14×6.5)で明るく通る音を好み、80年代に入るとTama Artstarのメイプルシェル(14×6.5)を使用。コーテッドヘッドと20本スナッピーによるバランスの良いサウンドが特徴でした。特に有名な1985年のLive Aidでは、Ludwig Black Beautyのブラスブラッククロームモデル(14×5)を使用し、パワフルで輪郭のはっきりした音を響かせています。

キャリア後期には、Yamaha Recording Customのバーチシェル(14×5.5)を80年代後期に採用。このスネアはコーテッドヘッドと20本スナッピーという組み合わせで、特にスタジオレコーディングに適した音質を持ち、テイラーの音楽性の幅を広げました。彼のスネア選択は、クイーンのサウンドの変遷と共に進化し続けたのです。

使用スネアドラム機材表【Queen(クイーン)・Roger Taylor】

機材名 メーカー アーティスト ドラマー 材質/サイズ ヘッド/スナッピー 備考 Amazon 楽天 Yahoo! 石橋楽器 サウンドハウス
Ludwig Supraphonic Ludwig Queen(クイーン) Roger Taylor アルミ 14×5 コーテッド/スチール 70年代前半使用、明るくシャープな音 検索 検索 検索 検索 検索
Premier 2000 Premier Queen(クイーン) Roger Taylor ウッド 14×6.5 コーテッド/メタル 70年代中期使用、温かみのある音 検索 検索 検索 検索 検索
Tama Artstar Tama Queen(クイーン) Roger Taylor メイプル 14×6.5 コーテッド/20本 80年代使用、バランスの良いサウンド 検索 検索 検索 検索 検索
Ludwig Black Beauty Ludwig Queen(クイーン) Roger Taylor ブラスブラッククローム 14×5 コーテッド/20本 Live Aidなどで使用、パワフルで輪郭のはっきりした音 検索 検索 検索 検索 検索
Ludwig Vistalite Ludwig Queen(クイーン) Roger Taylor アクリル 14×6.5 コーテッド/スチール 70年代後期、明るくよく通る音 検索 検索 検索 検索 検索
Yamaha Recording Custom Yamaha Queen(クイーン) Roger Taylor バーチ 14×5.5 コーテッド/20本 80年代後期使用、スタジオでの録音向き 検索 検索 検索 検索 検索

使用シンバルの構成と種類と特徴【Queen(クイーン)・Roger Taylor】

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ロジャー・テイラーはZildjianを中心としたシンバルセットを構築し、クイーンのサウンドを支えていました。ハイハットには14″のZildjian K Constantinopleを採用し、繊細なアーティキュレーションと温かみのあるサウンドを実現。クラッシュシンバルは16″と18″のZildjian Avedisを使い分け、16″のモデルはクラシカルな音色で、18″はパワフルな音量と優れた抜け感が特徴でした。

ライドシンバルには20″のZildjian Avedisを愛用し、そのビンテージ感あるウォームなサウンドがクイーンの楽曲に深みを与えていました。アクセント用には8″のZildjian K Custom Splashを配置し、効果的な音色のアクセントを加えることで楽曲の表現力を高めています。また、エフェクト用として18″のZildjian K Chinaも使用し、独特のトラッシュサウンドを演出していました。

特に印象的なのは26″のPaiste Traditionalゴングで、ライブパフォーマンスにおいて視覚的にも聴覚的にも強烈なインパクトを残していました。このゴングは特殊効果用として使われ、その壮大な音色はクイーンの壮大なステージ演出に完璧にマッチしていました。テイラーのシンバルセレクションは、パワフルでありながらも繊細なニュアンスを表現できる構成となっており、彼の多様な演奏スタイルを支えていたのです。

使用シンバル機材表【Queen(クイーン)・Roger Taylor】

種類 モデル名 ブランド アーティスト ドラマー 口径 備考 Amazon 楽天 Yahoo! 石橋楽器 サウンドハウス
Hi-hat K Constantinople Zildjian Queen(クイーン) Roger Taylor 14″ ライブやレコーディングで使用 検索 検索 検索 検索 検索
Crash Avedis Zildjian Queen(クイーン) Roger Taylor 16″ クラシックな音色で定評あり 検索 検索 検索 検索 検索
Crash Avedis Zildjian Queen(クイーン) Roger Taylor 18″ パワフルな音量と抜け感 検索 検索 検索 検索 検索
Ride Avedis Zildjian Queen(クイーン) Roger Taylor 20″ ビンテージサウンド 検索 検索 検索 検索 検索
Splash K Custom Zildjian Queen(クイーン) Roger Taylor 8″ アクセント用に使用 検索 検索 検索 検索 検索
China K Zildjian Queen(クイーン) Roger Taylor 18″ エフェクトとして使用 検索 検索 検索 検索 検索
Gong Traditional Paiste Queen(クイーン) Roger Taylor 26″ 特殊効果用、ライブで映える音色 検索 検索 検索 検索 検索

使用ペダル・ハードウェアの構成と種類と特徴【Queen(クイーン)・Roger Taylor】

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ロジャー・テイラーは70年代初期に Ludwig Speed King キックペダルを愛用していました。このペダルはスピーディなレスポンスと独特の踏み心地で、Queen初期の楽曲で彼特有のダイナミックなキック音を生み出す要因となりました。後にはYamaha FP-9500Cに移行し、さらにLudwig Speed King Double Pedalというカスタムダブルペダルも使用し、複雑なフットワークを実現しています。

ハードウェア面では、初期にLudwig Hi-Hat Standを使用し、安定した開閉感覚を得ていました。シンバルセッティングではLudwig Boom Cymbal Standsを好み、ブームアーム付きの柔軟なポジショニングで自身のプレイスタイルに合わせた配置が可能でした。ライブではTama Titan Snare Standも採用し、激しいパフォーマンス中でもスネアドラムの安定性を確保していました。

80年代後期になるとDW 9000 Series Rackを導入し、セットアップの安定性と素早いセッティング変更を実現しました。ドラムスローンにはRoc-N-Soc Manual Spindleを選び、長時間のライブパフォーマンスでも快適なプレイを可能にしています。Ludwig Tom Holdersも使用し、ビンテージシリーズのホルダーがクラシカルな外観と確実な固定力でテイラーのドラムセットを支えていました。

使用ペダル・ハードウェア機材表【Queen(クイーン)・Roger Taylor】

機材名 メーカー アーティスト ドラマー 種類 備考 Amazon 楽天 Yahoo! 石橋楽器 サウンドハウス
Ludwig Speed King Ludwig Queen(クイーン) Roger Taylor キックペダル 70年代初期に使用 検索 検索 検索 検索 検索
Yamaha FP-9500C Yamaha Queen(クイーン) Roger Taylor キックペダル 後期に使用したモデル 検索 検索 検索 検索 検索
Ludwig Speed King Double Pedal Ludwig Queen(クイーン) Roger Taylor ダブルペダル カスタムモデル 検索 検索 検索 検索 検索
Ludwig Hi-Hat Stand Ludwig Queen(クイーン) Roger Taylor ハイハットスタンド 初期に愛用 検索 検索 検索 検索 検索
Tama Titan Snare Stand Tama Queen(クイーン) Roger Taylor スネアスタンド ツアーで使用 検索 検索 検索 検索 検索
Ludwig Boom Cymbal Stands Ludwig Queen(クイーン) Roger Taylor シンバルスタンド ブームアーム付き 検索 検索 検索 検索 検索
Ludwig Tom Holders Ludwig Queen(クイーン) Roger Taylor タムホルダー ビンテージシリーズ 検索 検索 検索 検索 検索
DW 9000 Series Rack DW Queen(クイーン) Roger Taylor ラック 80年代後期のライブで使用 検索 検索 検索 検索 検索
Roc-N-Soc Manual Spindle Roc-N-Soc Queen(クイーン) Roger Taylor ドラムスローン ライブパフォーマンス用 検索 検索 検索 検索 検索

使用スローン(椅子)&スティック種類と特徴【Queen(クイーン)・Roger Taylor】

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ロジャー・テイラーは70年代初期に Ludwig Speed King キックペダルを愛用していました。このペダルはスピーディなレスポンスと独特の踏み心地で、Queen初期の楽曲で彼特有のダイナミックなキック音を生み出す要因となりました。後にはYamaha FP-9500Cに移行し、さらにLudwig Speed King Double Pedalというカスタムダブルペダルも使用し、複雑なフットワークを実現しています。

ハードウェア面では、初期にLudwig Hi-Hat Standを使用し、安定した開閉感覚を得ていました。シンバルセッティングではLudwig Boom Cymbal Standsを好み、ブームアーム付きの柔軟なポジショニングで自身のプレイスタイルに合わせた配置が可能でした。ライブではTama Titan Snare Standも採用し、激しいパフォーマンス中でもスネアドラムの安定性を確保していました。

80年代後期になるとDW 9000 Series Rackを導入し、セットアップの安定性と素早いセッティング変更を実現しました。ドラムスローンにはRoc-N-Soc Manual Spindleを選び、長時間のライブパフォーマンスでも快適なプレイを可能にしています。Ludwig Tom Holdersも使用し、ビンテージシリーズのホルダーがクラシカルな外観と確実な固定力でテイラーのドラムセットを支えていました。

チューニング・サウンドメイク・EQの工夫と特徴【Queen(クイーン)・Roger Taylor】

Roger Taylorのドラムチューニングは特徴的で、バスドラムは低めに調整し、レゾナントヘッドには小さな穴を開けて適度な抜けを確保していました。タムは1970年代初期は高めのチューニングでしたが、後期になるとより低く太いサウンドへと変化。スネアは打面をタイトに、裏面をやや緩めに調整し、時にはテープでミュートを施してリングを抑制。特に「We Will Rock You」では独特の乾いたスネアサウンドを生み出すために細かな調整を行っていました。

レコーディングでは、Taylorのドラムは60-80Hzの低域を強調し、2-3kHz帯域のアタックを引き立てる処理が施されています。バスドラムには100-120Hz付近にブーストをかけ、800Hz前後を少し削ることで中域のモコモコ感を抑制。スネアは200Hz付近と5kHz周辺を強調し、ゲートとコンプレッサーを併用してタイトな響きを実現。全体的なミックスでは左右に広がりを持たせながらも、キックとスネアは中央に定位させるバランス配置が特徴です。

ライブとレコーディングでは異なるアプローチを採用し、ライブではアタックを重視したチューニングとEQ設定(4-8kHz帯域を強調)で客席への伝わりを優先。大きな会場でも明瞭さを保つため、スネアはより高めのチューニングを好みました。一方、レコーディングでは繊細なニュアンスを捉えるため、より自然な響きを重視し、400-600Hz帯域を適度に残しながら不要な残響を抑制。特に後期のアルバムでは、より加工されたサウンドを追求し、当時の最新技術であったゲート処理を多用していました。

比較的安価に音を近づける機材【Queen(クイーン)・Roger Taylor】

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Roger Taylorの音に近づけるには、Ludwigのような暖かみのある音色が基本となります。予算を抑えるなら、エントリーモデルでもMapleシェルのドラムセットを選び、22インチバスドラムと12、16インチのタムを組み合わせるとThe Game時代の音に近づけられます。Tamaの現行モデルでも適切なチューニングで70年代クイーンの力強い音が再現可能です。

スネアドラムはLudwigのBlack Beauty(14×6.5)が理想ですが、より手頃なChrome Over Brassモデル(14×5)でも特徴的な鋭いサウンドが得られます。また、タムサウンドにこだわるならLudwigのFibreglassコンサートタムのような明るい音色のタムを選ぶと良いでしょう。Premierのバーチシェルも代替として検討価値があります。

シンバルはPaisteを好んで使用していたTaylorのサウンドに近づけるには、中価格帯の明るめの音色のモデルを選びましょう。バスドラムペダルは、彼が使用した標準的なモデルでも十分対応できます。全体として、Ludwigの温かみとTamaの力強さを意識し、70年代から80年代にかけての彼の変遷するサウンドを追求するのがポイントです。

比較的安価に音を近づける機材表【Queen(クイーン)・Roger Taylor】

種類 機材名 メーカー アーティスト ドラマー 備考 Amazon 楽天 Yahoo! 石橋楽器 サウンドハウス
BEGIN_ROWS undefined undefined Queen(クイーン) Roger Taylor 検索 検索 検索 検索 検索
ドラムセット Stage Custom Birch YAMAHA Queen(クイーン) Roger Taylor Ludwigのようなパワフルな音を5〜10万円で実現できる定番モデル 検索 検索 検索 検索 検索
スネア Supraphonic LM402 Ludwig Queen(クイーン) Roger Taylor テイラー愛用の定番メタルスネア。中古で4〜6万円程度で入手可能 検索 検索 検索 検索 検索
シンバル 2002シリーズ Paiste Queen(クイーン) Roger Taylor 明るく力強いサウンドで7〜9万円。テイラーの使用感を再現 検索 検索 検索 検索 検索
ペダル Speed Cobra TAMA Queen(クイーン) Roger Taylor ダブルペダル仕様で3〜4万円。パワフルなキックを実現 検索 検索 検索 検索 検索
スティック 5B Vic Firth Queen(クイーン) Roger Taylor 太めでパワフル。耐久性があり1,000円程度で購入可能 検索 検索 検索 検索 検索
ハードウェア 700シリーズ TAMA Queen(クイーン) Roger Taylor 安定性と耐久性のバランスが良く2〜4万円の予算内 検索 検索 検索 検索 検索
シンバル PST 7シリーズ Paiste Queen(クイーン) Roger Taylor 2002の廉価版。3〜5万円でテイラーサウンドに近づける 検索 検索 検索 検索 検索
ドラムヘッド Emperor REMO Queen(クイーン) Roger Taylor クリアタイプで低音の太さを出せる。一枚2,000〜3,000円 検索 検索 検索 検索 検索
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ライブセットアップについて【Queen(クイーン)・Roger Taylor】

Roger Taylorのドラムセットはステージ中央後方に配置され、特に1970年代後半〜80年代初期のライブでは大型のLudwig製ドラムセットが特徴的でした。バスドラムを2台使用した対称的なセットアップは視覚的インパクトを与え、「The Game」ツアーではLudwig製シルバースパークルのダブルバスドラムキットを使用。このセットアップはFreddie Mercuryのパフォーマンスを妨げないよう配慮されながらも、バンドの音楽的基盤として存在感を示していました。

マイキングに関しては、各ドラム個別にクローズマイクを設置し、オーバーヘッドマイクも複数使用する本格的なセッティングが特徴です。特にライブ録音においてはスネアとタムにフォーカスした明瞭な音像が追求され、70年代後半以降のQueenの大規模なアリーナツアーではPAシステムの進化とともにドラムサウンドの密度と迫力が増していきました。「ボヘミアン・ラプソディ」などの複雑な楽曲でも正確なタイミングと音量バランスが保たれるよう細心の注意が払われていました。

代表的なライブ映像として「Live at Wembley ’86」は必見で、特に「Radio Ga Ga」での力強いドラミングと「We Will Rock You」でのシンプルかつ効果的なビートワークに注目すべきです。また「Live at the Rainbow ’74」では初期のより生々しいドラムプレイを観察できます。さらに「Live Aid」(1985年)では限られた時間内での効果的なプレイスタイルを展開し、特に「We Are The Champions」でのドラマティックなアクセントやフィルインの入れ方は、クイーンのライブパフォーマンスの真髄を示しています。

総括まとめ【Queen(クイーン)・Roger Taylor】

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Roger Taylorのドラミングは、パワフルで直感的なプレイスタイルと、バンドの楽曲に寄り添った繊細なアプローチの融合が特徴です。彼の音作りの核は、シンプルかつ効果的なビートと、曲のエモーショナルな部分を引き立てるダイナミクスの使い方にあります。

Taylorの音を再現する上で重要なのは、Ludwig製ドラムセットの太く芯のある音色、メインスネアとして使用したLudwigのスーパーセンシティブやSupraphonic、そしてZildjianのシンバル群が生み出す明瞭で温かみのあるサウンドです。特に彼の特徴的なハイハットワークとライドシンバルの使い方は、Queen楽曲の重要な要素となっています。

しかし、Taylor自身が「音楽的感性と表現」を重視していたように、機材への依存ではなく、楽曲の感情を伝えるためのテクニックと感覚が最も重要です。彼のドラミングの本質は、特定の機材よりも、メロディアスな楽曲構造を理解し、バンドの一員として全体のサウンドに貢献する姿勢にあります。

本記事参照サイト【Queen(クイーン)・Roger Taylor】

本記事は下記公式サイト等を参照して作成しています。

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