【大間ジロー】オフコース 始めに
大間ジローは、1970年にオフコースのオリジナルドラマーとして加入し、1982年に脱退するまでバンドの中核メンバーとして活躍しました。彼のドラミングは、正確なリズムキープと繊細なダイナミクスコントロールが特徴で、オフコースの楽曲に確固たる土台を提供しています。
特に「さよなら」や「言葉にできない」といった代表曲では、洗練されたグルーヴ感と適切な抑揚で楽曲の情緒を見事に引き立てています。テクニカルな派手さよりも、楽曲全体のバランスを重視する演奏スタイルは、小田和正の繊細なボーカルと美しいメロディラインを支える重要な要素でした。
オフコースのフォークロックからポップロックへの音楽的変遷においても、大間のドラミングは常に時代の最先端を捉え、バンドの音楽性の進化に大きく貢献しました。彼の職人気質な演奏は、日本の音楽シーンにおける優れたドラマーの一人として高い評価を受けています。
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使用ドラムセット(シェル)一覧と特徴【オフコース・大間ジロー】

オフコースのドラマー大間ジロー氏は、活動期間を通じて複数のドラムセットを使い分けてきました。初期には YAMAHA YD-9000(バーチ材)を使用し、1980年代に入ると TAMA Superstar(メイプル材)を愛用。後期には Pearl Masters(メイプル材)へと移行し、音の幅を広げていきました。 特筆すべきは Ludwig Vistalite アクリル製の透明シェルで、その明るく抜けの良いサウンドは多くのファンの記憶に残っています。基本的なサイズ構成は22インチのバスドラムに10〜12インチのタム、13〜14インチのタム、そして16インチのフロアタムという編成が多く、パワフルかつ繊細な演奏スタイルを支えました。 スタジオレコーディングでは YAMAHA Maple Custom を好んで使用し、温かみのあるメイプル材の特性を活かした表現を追求。また、後にシグネチャーモデルとなる YAMAHA Recording Custom(バーチ材)は、タイトで芯のあるサウンドを特徴とし、大間氏の緻密なプレイスタイルとの相性の良さから、長期にわたり愛用されました。
使用ドラムセット(シェル)機材表【オフコース・大間ジロー】
| 機材名 | メーカー | アーティスト | ドラマー | サイズ構成 | 材質 | 備考 | Amazon | 楽天 | Yahoo! | 石橋楽器 | サウンドハウス |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| YAMAHA Recording Custom | YAMAHA | オフコース | 大間ジロー | 22″x14″/12″x8″/13″x9″/16″x16″ | バーチ | シグネチャーモデル | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 |
| Ludwig Vistalite | Ludwig | オフコース | 大間ジロー | 22″x14″/10″x8″/13″x9″/16″x16″ | アクリル | 透明シェル | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 |
| TAMA Superstar | TAMA | オフコース | 大間ジロー | 22″x16″/12″x8″/13″x9″/16″x16″ | メイプル | 1980年代使用 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 |
| Pearl Masters | Pearl | オフコース | 大間ジロー | 22″x14″/10″x8″/12″x9″/16″x16″ | メイプル | 後期使用 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 |
| YAMAHA Maple Custom | YAMAHA | オフコース | 大間ジロー | 22″x14″/12″x8″/13″x9″/16″x16″ | メイプル | スタジオレコーディング用 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 |
| YAMAHA YD-9000 | YAMAHA | オフコース | 大間ジロー | 22″x14″/12″x8″/14″x10″/16″x16″ | バーチ | 初期使用 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 |
使用スネアドラムの種類と特徴【オフコース・大間ジロー】

オフコース在籍時代、大間ジローの主力スネアはLudwigの「Black Beauty」でした。ブラスシェルの14×5.5インチにコーテッドヘッドと20本スナッピーという組み合わせで、クリアな高音とバランスの良い中域を持ち、バンドサウンドの要となっていました。他にもLudwigのクラシックメタルスネア(14×6.5インチ)も使い分け、深みのある音色を引き出していました。
レコーディングでは、特に80年代にSonorの「1400 Series」スチールシェル(14×5.0インチ)を採用。コーテッドヘッドと16本スナッピーによる明瞭なアタックと適度なサスティンが録音環境に適していました。一方、ライブではGretschの「Studio Maple」(14×5.5インチ)を使用し、メイプル特有の温かみのある中低域と20本スナッピーによる芯のあるサウンドを好んでいました。
バンド解散後もPearlの「Delite Brass」(14×5.0インチ)を愛用し、クリアヘッドと20本スナッピーによる抜けの良い高域と豊かな倍音が特徴でした。ソロ活動ではPearlの「Masterworks」メイプルスネア(14×6.5インチ)を使用し、深めのシェルとコーテッドヘッドの組み合わせで、温かみがありながらも芯の強い音色を追求していました。
使用スネアドラム機材表【オフコース・大間ジロー】
| 機材名 | メーカー | アーティスト | ドラマー | 材質/サイズ | ヘッド/スナッピー | 備考 | Amazon | 楽天 | Yahoo! | 石橋楽器 | サウンドハウス |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| Black Beauty | Ludwig | オフコース | 大間ジロー | ブラス 14×5.5 | コーテッド/20本 | オフコース在籍時の愛用スネア | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 |
| Ludwig | Ludwig | オフコース | 大間ジロー | メタル 14×6.5 | コーテッド/12本 | クラシックメタルスネア | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 |
| Delite Brass | Pearl | オフコース | 大間ジロー | ブラス 14×5.0 | クリアー/20本 | バンド解散後も愛用 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 |
| 1400 Series | Sonor | オフコース | 大間ジロー | スチール 14×5.0 | コーテッド/16本 | 80年代のレコーディングで使用 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 |
| Studio Maple | Gretsch | オフコース | 大間ジロー | メイプル 14×5.5 | コーテッド/20本 | ライブでの使用が多い | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 |
| Masterworks | Pearl | オフコース | 大間ジロー | メイプル 14×6.5 | コーテッド/20本 | ソロ活動時に使用 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 |
使用シンバルの構成と種類と特徴【オフコース・大間ジロー】

オフコースのドラマー大間ジローは、キャリア初期にPaiste Formula 602シリーズを愛用していました。14″ハイハット、16″と18″のクラッシュ、そして20″ライドという構成で、Formula 602の持つクリアでレスポンスの良い音色は、オフコースの繊細な楽曲表現に最適でした。このクリアなサウンドが、彼の緻密なドラミングをサポートしていました。
1980年代に入ると、ZildjianのSignatureシリーズに変更。同じく14″ハイハット、16″と18″のクラッシュ、20″ライドという構成を維持しながら、音色の変化を求めました。Signatureシリーズは温かみのあるミディアムブライトな音色で、小田和正の歌声とバンドのサウンドに絶妙に溶け込む特性を持っていました。
また、エフェクト音として18″のWuhanチャイナシンバルも導入。このシンバルは独特の攻撃的な音色で、曲の転換点やアクセントとして効果的に使用されました。大間の繊細さと力強さを兼ね備えたプレイスタイルに合わせ、これらのシンバル選択は彼の音楽性を表現する重要な要素となっていました。
使用シンバル機材表【オフコース・大間ジロー】
| 種類 | モデル名 | ブランド | アーティスト | ドラマー | 口径 | 備考 | Amazon | 楽天 | Yahoo! | 石橋楽器 | サウンドハウス |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| Hi-hat | Formula 602 | Paiste | オフコース | 大間ジロー | 14″ | キャリア初期に使用 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 |
| Crash | Formula 602 | Paiste | オフコース | 大間ジロー | 16″ | キャリア初期に使用 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 |
| Crash | Formula 602 | Paiste | オフコース | 大間ジロー | 18″ | キャリア初期に使用 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 |
| Ride | Formula 602 | Paiste | オフコース | 大間ジロー | 20″ | キャリア初期に使用 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 |
| Hi-hat | Signature | Zildjian | オフコース | 大間ジロー | 14″ | 1980年代に使用 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 |
| Crash | Signature | Zildjian | オフコース | 大間ジロー | 16″ | 1980年代に使用 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 |
| Crash | Signature | Zildjian | オフコース | 大間ジロー | 18″ | 1980年代に使用 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 |
| Ride | Signature | Zildjian | オフコース | 大間ジロー | 20″ | 1980年代に使用 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 |
| China | Wuhan | Wuhan | オフコース | 大間ジロー | 18″ | エフェクト用に使用 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 |
使用ペダル・ハードウェアの構成と種類と特徴【オフコース・大間ジロー】

大間ジローはオフコース時代に Pearl 22RA7401 キックペダルを愛用していました。このペダルは繊細なタッチとレスポンスの良さが特徴で、彼の正確なキックワークを支えていました。キャリア後期には DW-5000 に移行し、よりパワフルなサウンドを追求。オフコース解散後には Pearl DP-2 ダブルペダルを導入し、表現の幅を広げています。
ハードウェアでは Pearl SS-745 スネアスタンドを愛用し、Pearl製スネアとの相性の良さを重視していました。Tama 850UX ハイハットスタンドは Titan シリーズの堅牢性が魅力で、激しいプレイでも安定したハイハットワークを実現。同じく Tama のシンバルスタンドも採用し、ブームアームの自由度の高さでセッティングの幅を広げていました。
タム周りでは Pearl TH-945 タムホルダーを使用し、ラックタムのポジション調整の自由度を確保。座奏時には Pearl D-900 ドラムスローンを選択し、長時間演奏での安定性を重視していました。大間ジローのハードウェア選びは、シンプルながらも堅牢性と操作性を両立させた理想的な構成といえるでしょう。
使用ペダル・ハードウェア機材表【オフコース・大間ジロー】
| 機材名 | メーカー | アーティスト | ドラマー | 種類 | 備考 | Amazon | 楽天 | Yahoo! | 石橋楽器 | サウンドハウス |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 22RA7401 | Pearl | オフコース | 大間ジロー | キックペダル | オフコース時代に愛用 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 |
| DW-5000 | DW | オフコース | 大間ジロー | キックペダル | キャリア後期に使用 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 |
| SS-745 | Pearl | オフコース | 大間ジロー | スネアスタンド | Pearl製スネアとともに使用 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 |
| 850UX | Tama | オフコース | 大間ジロー | ハイハットスタンド | Titan シリーズ | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 |
| Cymbal Stand | Tama | オフコース | 大間ジロー | シンバルスタンド | Titan シリーズのブームスタンド | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 |
| TH-945 | Pearl | オフコース | 大間ジロー | タムホルダー | ラックタム用 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 |
| D-900 | Pearl | オフコース | 大間ジロー | ドラムスローン | 安定性の高いモデル | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 |
| DP-2 | Pearl | オフコース | 大間ジロー | ダブルペダル | オフコース解散後に使用 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 |
使用スローン(椅子)&スティック種類と特徴【オフコース・大間ジロー】

大間ジローはオフコース時代に Pearl 22RA7401 キックペダルを愛用していました。このペダルは繊細なタッチとレスポンスの良さが特徴で、彼の正確なキックワークを支えていました。キャリア後期には DW-5000 に移行し、よりパワフルなサウンドを追求。オフコース解散後には Pearl DP-2 ダブルペダルを導入し、表現の幅を広げています。
ハードウェアでは Pearl SS-745 スネアスタンドを愛用し、Pearl製スネアとの相性の良さを重視していました。Tama 850UX ハイハットスタンドは Titan シリーズの堅牢性が魅力で、激しいプレイでも安定したハイハットワークを実現。同じく Tama のシンバルスタンドも採用し、ブームアームの自由度の高さでセッティングの幅を広げていました。
タム周りでは Pearl TH-945 タムホルダーを使用し、ラックタムのポジション調整の自由度を確保。座奏時には Pearl D-900 ドラムスローンを選択し、長時間演奏での安定性を重視していました。大間ジローのハードウェア選びは、シンプルながらも堅牢性と操作性を両立させた理想的な構成といえるでしょう。
チューニング・サウンドメイク・EQの工夫と特徴【オフコース・大間ジロー】
大間ジローのドラムサウンドは、緻密なチューニングと独自のミュート処理が特徴的です。バスドラムは打面をやや高め(75Hz前後)に調整し、裏面には小さな穴を開けたフロントヘッドを使用。内部にはフェルトを適量配置して倍音を抑えつつ、低域の芯を保持していました。スネアは14インチの真鍮製を愛用し、打面にはごく薄くテープを貼り、クラックのあるドライなサウンドを実現。特にオフコースのバラード曲では、ムーンジェルを1〜2個使って余計な倍音を抑制していました。
ミックス処理では、バスドラムに60Hz付近をブーストしながらも200Hz帯を-3dB程度カットして明瞭さを確保。スネアは3-5kHzをわずかに持ち上げてアタックを強調し、400Hz帯をカットして不要な中低域を排除しています。タムには短めのゲートをかけ、コンプレッサーはアタック15ms、リリース150ms程度の緩やかな設定で全体の音圧を均一化。定位はバスドラムとスネアをセンターに据え、タムは左から右へと広がりを持たせる王道の配置を採用していました。
レコーディングとライブでは異なるアプローチを取り、スタジオではルームマイクを活用して自然な空間系を加味したミックスを心がけていました。特に80年代後期の作品ではハイハットの12kHz付近を控えめにブーストし、繊細なニュアンスを表現。一方ライブでは、タムのアタックを強調するため3-4kHz帯を+2〜3dB持ち上げ、残響を抑えるために各ドラムにゲートをより強めにかけることで、曲間のメリハリを重視したセッティングを採用していました。「小さな翼」のようなミディアムテンポの楽曲では、特にこの緻密な音作りが生きています。
比較的安価に音を近づける機材【オフコース・大間ジロー】

オフコースの大間ジローのサウンドに近づけるなら、初期に使用していたYAMAHA YD-9000の特徴である太くパンチのあるサウンドを意識すると良いでしょう。現代の機材では、YAMAHA Recording Customのようなバーチシェルドラムセットが基本的な選択肢となり、中古市場を探せば手頃な価格で見つかることもあります。また、TAMAのSuparstarシリーズは比較的手頃な価格帯で、メイプル材特有の温かみのある音色が大間サウンドの再現に役立ちます。
大間ジローは様々なドラムキットを使用しましたが、特に透明なLudwig Vistaliteのアクリルシェルは独特の輪郭のある音が特徴です。予算を抑えるなら、Pearl Mastersのようなメイプルシェルのキットをベースにチューニングで調整するのが現実的でしょう。シンバルは明るく抜けの良いサウンドを意識し、ペダルは反応の良いものを選ぶと、彼の繊細かつパワフルなフットワークに近づけます。
スタジオレコーディングでは主にYAMAHA Maple Customを使用していたことを考慮すると、メイプル材の温かみとクリアな音色がポイントとなります。メイプルシェルを採用したTAMA Superstarなど中価格帯のドラムセットをベースに、チューニングやミュート調整でサウンドを作り込むのが効果的です。大間ジローのフィルやフレーズを研究し、機材よりも演奏スタイルを真似ることがサウンド再現への近道となるでしょう。
比較的安価に音を近づける機材表【オフコース・大間ジロー】
| 種類 | 機材名 | メーカー | アーティスト | ドラマー | 備考 | Amazon | 楽天 | Yahoo! | 石橋楽器 | サウンドハウス |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| BEGIN_ROWS | undefined | undefined | オフコース | 大間ジロー | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 | |
| ドラムセット | Stage Custom Birch | YAMAHA | オフコース | 大間ジロー | バーチ材の鳴りと太さ、5〜10万円台で入手可能なスタンダード。 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 |
| スネア | Sensitone Aluminum | Pearl | オフコース | 大間ジロー | アルミ特有の明るい音色と適度な抜け、3〜5万円台。 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 |
| シンバル | 2002シリーズ | Paiste | オフコース | 大間ジロー | クリアでパワフルな音色、70年代ロックに最適、1枚2〜4万円。 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 |
| スティック | 5A | TAMA | オフコース | 大間ジロー | バランスの良い標準モデル、耐久性と反発力に優れた1000円台。 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 |
| ペダル | Eliminator | Pearl | オフコース | 大間ジロー | 安定感と反応性のバランス、2〜3万円台で長く使える。 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 |
| スネア | Supraphonic LM402 | Ludwig | オフコース | 大間ジロー | クラシックな鳴りと太さ、多くの名盤で使用、5〜8万円台。 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 |
| シンバル | A Custom | Zildjian | オフコース | 大間ジロー | 明るく洗練された音色、ポップスからロックまで、3〜5万円。 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 |
| END_ROWS | undefined | undefined | オフコース | 大間ジロー | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 |
ライブセットアップについて【オフコース・大間ジロー】
大間ジローは、オフコースのライブにおいて通常ステージ後方中央に配置されていた。ドラムセットは演奏性と視覚的効果を両立させる位置に設定され、小田和正や鈴木康博との視線が合うよう意識されていた。特にバンド結成初期から80年代にかけて、メンバー間のコミュニケーションを重視したセッティングが特徴的だった。
マイキングに関しては、当時としては先進的な手法を採用しており、キックドラム、スネア、タムにそれぞれ個別のマイクを設置。オーバーヘッドマイクも効果的に使用し、繊細なシンバルワークも逃さず拾う工夫がなされていた。特に「さよなら」や「Yes-No」などのバラード曲では、ブラシワークの繊細な音も明瞭に拾うセッティングが施されていた。
代表的なライブ映像としては、1982年の武道館公演が挙げられる。ここでの大間のドラミングは特に見どころが多く、「時に愛は」でのダイナミックなフィルインや「僕の贈りもの」でのタイトなリズムキープが特徴的。また、日本武道館や大阪城ホールでの公演では、照明効果とシンクロしたドラムソロも披露されており、技術的な完成度の高さと演出センスの良さが際立っていた。
総括まとめ【オフコース・大間ジロー】

オフコースの音楽的核を支えた大間ジローのドラミングは、シンプルかつ楽曲の世界観を損なわない洗練された演奏が特徴的でした。バンドサウンドを優先し、小室等の繊細な楽曲に寄り添う控えめながらも確かな存在感を持つプレイスタイルは、日本のポップスドラマーのお手本と言えます。
再現するポイントは、コンパクトなセッティングから生み出される無駄のないドライブ感、繊細で粒立ちの良いスネアワーク、そして抑制の効いたシンバルワークです。特にバラードでの繊細なブラッシングや、ポップスにおける緩急自在なグルーヴ感は大間サウンドの真髄です。
大間ジローの演奏は特定の機材に依存するものではなく、むしろシンプルな構成の中で音楽性を追求する姿勢が重要です。テクニックの誇示より音楽全体のバランスを重視する思想こそが、長きにわたりオフコースのサウンドを支えた大間ジローの真の魅力といえるでしょう。
本記事参照サイト【オフコース・大間ジロー】
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