【トオル】ギターウルフ 始めに
ロックバンド「ギターウルフ」のドラマーを務めるトオルは、バンドのジェットロックンロールサウンドを支える強烈なビートの担い手です。シンプルながらもパワフルな演奏スタイルで、セイジ(G&Vo)とUG(B)とともに独自のロックサウンドを展開しています。
ギターウルフは1987年に結成された日本のガレージパンクバンドで、国内外で高い評価を得ています。トオルの叩き出す直球のビートは、バンドの特徴である荒々しくもキャッチーな楽曲の土台となっており、特にライブパフォーマンスでは観客を熱狂させる原動力となっています。
「ジェット Generation」や「火の玉ロック」などの代表曲では、トオルのシンプルかつ力強いドラミングが曲の推進力となっています。日米両国を拠点に精力的に活動を続け、ロックンロールの本質を体現するバンドとして、トオルのドラムはその重要な一角を担っているのです。
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使用ドラムセット(シェル)一覧と特徴【ギターウルフ・トオル】

ギターウルフのドラマー・トオルは、パンクロックサウンドを支える強力なビートを生み出すため、複数のドラムキットを状況に応じて使い分けています。ライブでは主に大口径構成のTama ROCK TOUR MODEL(24×16/13×9/16×16)をセットアップし、バーチ素材による力強いアタックと轟くような低音を活かした演奏スタイルが特徴です。また、Starclassic Performer(22×18/12×9/16×16)もライブで活用し、メイプル/バーチハイブリッドによるバランスのとれた音色を引き出しています。
スタジオレコーディングの際には、Yamaha Recording Custom(22×16/12×8/16×14)を多用。バーチ特有のクリアで抜けの良いサウンドが、ギターウルフの音源制作において重要な役割を果たしています。一方、よりヴィンテージ感のある音作りが求められる場面では、Ludwig Custom Maple(22×14/12×8/16×14)やVintage Ludwig Kit(24×14/13×9/18×16)を選択。メイプル特有の温かみのある倍音がジェットロックサウンドに深みを与えています。
トオルのドラム選びには、ロックンロールの源流を意識したアプローチが見られます。特に米国ツアーなどでは、Gretsch USA Custom(22×14/12×8/16×14)のメイプルシェルによるヴィンテージトーンを重視したセットアップも。これらの機材選択はバンドの音楽性と密接に結びつき、「ジェットロック」と呼ばれる彼らの荒々しくもグルーヴ感のあるサウンドの基盤となっています。
使用ドラムセット(シェル)機材表【ギターウルフ・トオル】
| 機材名 | メーカー | アーティスト | ドラマー | サイズ構成 | 材質 | 備考 | Amazon | 楽天 | Yahoo! | 石橋楽器 | サウンドハウス |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| Custom Maple Drum Kit | Ludwig | ギターウルフ | トオル | 22×14/12×8/16×14 | メイプル | ヴィンテージサウンドを重視したセットアップ | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 |
| ROCK TOUR MODEL | Tama | ギターウルフ | トオル | 24×16/13×9/16×16 | バーチ | パワフルなロックサウンド向けのカスタム仕様 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 |
| Starclassic Performer | Tama | ギターウルフ | トオル | 22×18/12×9/16×16 | メイプル/バーチ | ライブパフォーマンスで使用する定番キット | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 |
| Yamaha Recording Custom | Yamaha | ギターウルフ | トオル | 22×16/12×8/16×14 | バーチ | スタジオレコーディングでの使用が多い | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 |
| Vintage Ludwig Kit | Ludwig | ギターウルフ | トオル | 24×14/13×9/18×16 | メイプル | 60年代風のレトロサウンドを再現 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 |
| Gretsch USA Custom | Gretsch | ギターウルフ | トオル | 22×14/12×8/16×14 | メイプル | 温かみのあるヴィンテージトーン重視 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 |
使用スネアドラムの種類と特徴【ギターウルフ・トオル】

トオルはギターウルフでの激しいパフォーマンスを支えるために複数のスネアを使い分けています。メインとして Ludwig Supraphonic LM402(アルミ製14×6.5インチ)を愛用し、コーテッドヘッドと20本スナッピーの組み合わせでロックに最適な明瞭度の高いアタックを実現。近年のライブでは Trick Drums のメイプルステイブシェル(14×6インチ)も登場し、パワーセンターヘッドと42本スナッピーによる太いサウンドを生み出しています。
Pearl Metro Gold(メイプル14×6.5インチ)はソロプロジェクトで活躍し、コーテッドヘッドとスチール20本スナッピーによるバランスの良い鳴りが特徴です。初期には Tama Starclassic Maple(14×5.5インチ)をリバースドットヘッドとカスタムスナッピーで使用していました。Gretsch マホガニーシェル(14×5インチ)も所有しており、アンバサダーヘッドとカスタムスナッピーで太く深い音色を引き出しています。
特別なレコーディング時には Canopus Full Range(ブラス製14×5インチ)を使用し、リバースドットヘッドと特注スナッピーによる広い音域のサウンドを活かしています。トオルはウッドシェルとメタルシェルを状況に応じて使い分け、ギターウルフの荒々しく激しい音楽性に合わせた音作りを追求。特に深めのシェルを好む傾向にあり、シェル素材とヘッド/スナッピーの組み合わせで音のアタックとサスティンをコントロールしています。
使用スネアドラム機材表【ギターウルフ・トオル】
| 機材名 | メーカー | アーティスト | ドラマー | 材質/サイズ | ヘッド/スナッピー | 備考 | Amazon | 楽天 | Yahoo! | 石橋楽器 | サウンドハウス |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| Supraphonic LM402 | Ludwig | ギターウルフ | トオル | アルミ 14×6.5 | コーテッド/20本 | ロックに定番、抜けの良いサウンド | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 |
| Metro Gold | Pearl | ギターウルフ | トオル | メイプル 14×6.5 | コーテッド/スチール20本 | ソロプロジェクトで使用 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 |
| Starclassic Maple | Tama | ギターウルフ | トオル | メイプル 14×5.5 | リバース/カスタム | 初期に使用していた | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 |
| Gretsch | Gretsch | ギターウルフ | トオル | マホガニーシェル 14×5 | アンバサダー/カスタム | 太く深い音色 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 |
| Stave Shell | Trick Drums | ギターウルフ | トオル | メイプルステイブ 14×6 | パワーセンター/42本 | 最近のライブで使用 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 |
| Full Range | Canopus | ギターウルフ | トオル | ブラス 14×5 | リバース/特注 | 特別なレコーディング用 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 |
使用シンバルの構成と種類と特徴【ギターウルフ・トオル】

ギターウルフのドラマー・トオルは、パワフルかつスピーディなジェットロックサウンドを支えるシンバルセットを選択しています。基本となるのはSabianの14″AA Hi-hatで、明るく輝かしい音色が特徴。ライドシンバルにはZildjianの20″を使用し、安定したリズムワークを可能にしています。
クラッシュシンバルは2種類を使い分け、Sabianの18″AAで明るいアタック音を出す一方、Paisteの18″RUDEではよりパワフルで破壊的な音色を活かしています。こうした音色の対比がトオルのダイナミックな演奏スタイルを支えています。
エフェクト系として、Paisteの18″Chinaシンバルでノイジーな場面を演出し、Sabianの10″Splashで鋭いアクセントを加えています。これらの組み合わせにより、ロックからパンク、ハードコアまで幅広いジャンルに対応できる音色バランスを実現しており、ギターウルフの激しいライブパフォーマンスに不可欠な要素となっています。
使用シンバル機材表【ギターウルフ・トオル】
| 種類 | モデル名 | ブランド | アーティスト | ドラマー | 口径 | 備考 | Amazon | 楽天 | Yahoo! | 石橋楽器 | サウンドハウス |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| Hi-hat | SABIAN AA | Sabian | ギターウルフ | トオル | 14″ | 明るく輝かしい音 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 |
| Crash | SABIAN AA | Sabian | ギターウルフ | トオル | 18″ | 明るいアタック音 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 |
| Ride | ZILDJIAN | Zildjian | ギターウルフ | トオル | 20″ | 定番のライドシンバル | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 |
| China | PAISTE | Paiste | ギターウルフ | トオル | 18″ | エフェクトシンバルとして使用 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 |
| Splash | SABIAN | Sabian | ギターウルフ | トオル | 10″ | アクセント用の小口径シンバル | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 |
| Crash | PAISTE RUDE | Paiste | ギターウルフ | トオル | 18″ | パワフルで破壊的な音色 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 |
使用ペダル・ハードウェアの構成と種類と特徴【ギターウルフ・トオル】

ギターウルフのトオルは、激しいライブパフォーマンスに耐えるハードウェア選びを徹底しています。キックペダルはRolandのJK909を基本としながら、Pearlの軽量なDyna Syncも状況に応じて使い分け、その反応の速さがジェットロックンロールの高速ビートを支えています。特に長時間のライブでは、Pearlの座り心地に優れたDS-550ドラムスローンが体への負担を軽減させています。
安定感のあるDWのHH-930ハイハットスタンドと、Yamahaの頑丈なCS-840シンバルスタンドは、トオルの激しい演奏スタイルに欠かせない存在です。特にロック調の曲が多いギターウルフでは、シンバルワークの安定性が重要となり、この組み合わせが絶妙に機能しています。スネアはTamaのSS-900スタンドに固定し、その堅牢な作りが音の安定性を生み出しています。
タム類はTamaのMTH-900ホルダーで確実に固定され、激しいパフォーマンス中でもポジションが崩れにくい構造になっています。また、ツアー中も常にPearlのTK-01チューニングキーを携帯し、どんな状況でも最適なサウンドを維持できるよう準備を怠りません。このようなハードウェア構成が、トオルの力強く安定したドラミングの基盤となっているのです。
使用ペダル・ハードウェア機材表【ギターウルフ・トオル】
| 機材名 | メーカー | アーティスト | ドラマー | 種類 | 備考 | Amazon | 楽天 | Yahoo! | 石橋楽器 | サウンドハウス |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| JK909 | Roland | ギターウルフ | トオル | キックペダル | アコースティック用でもあるが電子ドラムにも対応 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 |
| Dyna Sync | Pearl | ギターウルフ | トオル | キックペダル | 軽量で反応が素早い | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 |
| HH-930 | DW | ギターウルフ | トオル | ハイハットスタンド | 安定感のある演奏を実現 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 |
| SS-900 | Tama | ギターウルフ | トオル | スネアスタンド | ヘビーデューティーな作り | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 |
| CS-840 | Yamaha | ギターウルフ | トオル | シンバルスタンド | ライブでの激しい演奏に対応 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 |
| MTH-900 | Tama | ギターウルフ | トオル | タムホルダー | 堅牢な固定力を提供 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 |
| DS-550 | Pearl | ギターウルフ | トオル | ドラムスローン | 長時間の演奏でも疲れにくい | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 |
| TK-01 | Pearl | ギターウルフ | トオル | チューニングキー | 常に携帯している必需品 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 |
使用スローン(椅子)&スティック種類と特徴【ギターウルフ・トオル】

ギターウルフのトオルは、激しいライブパフォーマンスに耐えるハードウェア選びを徹底しています。キックペダルはRolandのJK909を基本としながら、Pearlの軽量なDyna Syncも状況に応じて使い分け、その反応の速さがジェットロックンロールの高速ビートを支えています。特に長時間のライブでは、Pearlの座り心地に優れたDS-550ドラムスローンが体への負担を軽減させています。
安定感のあるDWのHH-930ハイハットスタンドと、Yamahaの頑丈なCS-840シンバルスタンドは、トオルの激しい演奏スタイルに欠かせない存在です。特にロック調の曲が多いギターウルフでは、シンバルワークの安定性が重要となり、この組み合わせが絶妙に機能しています。スネアはTamaのSS-900スタンドに固定し、その堅牢な作りが音の安定性を生み出しています。
タム類はTamaのMTH-900ホルダーで確実に固定され、激しいパフォーマンス中でもポジションが崩れにくい構造になっています。また、ツアー中も常にPearlのTK-01チューニングキーを携帯し、どんな状況でも最適なサウンドを維持できるよう準備を怠りません。このようなハードウェア構成が、トオルの力強く安定したドラミングの基盤となっているのです。
チューニング・サウンドメイク・EQの工夫と特徴【ギターウルフ・トオル】
ギターウルフのドラマー・トオルは、ジェット・ロックの激しさを表現するため独自のドラム・セッティングを行っている。スネアは打面を強めに張り、裏面はやや緩めにすることでアタック感と適度な響きのバランスを取っている。タムは低音の抜けを重視し、フロアタムの打面にはムーンジェルを1〜2個配置して不要な倍音を抑制。特にライブではキックドラムの定位を確保するため、フロアタムの100Hz付近をわずかにカットしている。
ミックス処理においては、バンドのノイジーなサウンドに埋もれないよう、スネアには4-6kHz帯をブーストして刃のある音作りを意識。キックドラムは60Hz周辺と3-4kHzを強調し、200-300Hz帯を抑えることで泥濁りを防いでいる。コンプレッサーは比較的強めの設定(比率4:1程度)を使用し、特にタムにはゲートを効かせて残響をコントロールすることでギターの轟音との干渉を防いでいる。
レコーディングとライブでは異なるアプローチを採用しており、スタジオでは各マイクの位置を細かく調整して自然な音像を作る一方、ライブではアタックを強調する傾向がある。特に「Missile Me」のような疾走感のある曲では、シンバルのオーバーヘッドマイクの高域(8-12kHz)を抑え気味にして、キックとスネアの存在感を際立たせる工夫を行っている。このバランス調整により、トオルのドラミングはバンドの特徴的なジェットノイズロックサウンドの土台を形成している。
比較的安価に音を近づける機材【ギターウルフ・トオル】

ギターウルフのトオルが求めるロックンロールの爆発的なエネルギーを再現するなら、Tamaの「ROCK TOUR MODEL」が最適です。バーチ材の24インチバスドラムを中心としたセットアップは、彼のパンクでワイルドなドラミングスタイルに合致しています。予算を抑えるなら、同じTamaの「Starclassic Performer」シリーズでメイプル/バーチハイブリッドの22インチ構成も彼のライブサウンドに近づけられるでしょう。
スネアとシンバルの選択も重要で、Ludwigの「Custom Maple Drum Kit」に含まれるようなメイプルスネアは、トオルのアグレッシブなバックビートを表現できます。音のヴィンテージ感を重視するなら「Vintage Ludwig Kit」の組み合わせも検討価値があり、特に60年代風のレトロサウンドはギターウルフの世界観に合います。シンバルはクラッシュよりもライドの選択が重要で、パワフルなアタックを持つものを選びましょう。
ペダルはシンプルで反応の良いものが適しており、Yamahaの「Recording Custom」シリーズと組み合わせれば、スタジオクオリティのサウンドも実現できます。トオルのようなダイナミックな演奏を支えるには、バーチ材のキットが優れたレスポンスを発揮するでしょう。Gretschの「USA Custom」のようなメイプルキットも温かみのあるヴィンテージトーンでロックンロールの源流に近い音作りが可能です。
比較的安価に音を近づける機材表【ギターウルフ・トオル】
| 種類 | 機材名 | メーカー | アーティスト | ドラマー | 備考 | Amazon | 楽天 | Yahoo! | 石橋楽器 | サウンドハウス |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| BEGIN_ROWS | undefined | undefined | ギターウルフ | トオル | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 | |
| ドラムセット | Stage Custom Birch | YAMAHA | ギターウルフ | トオル | パンクロックに最適な反応の良さと耐久性、5-8万円台でプロ仕様の音質を実現 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 |
| スネア | Supraphonic LM402 | Ludwig | ギターウルフ | トオル | トオルが愛用するメタルスネア、パワフルな音とクラック感が特徴的 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 |
| シンバル | 2002 Series | Paiste | ギターウルフ | トオル | パンクやハードロックに最適、明るく切れのある音色で10-15万円台 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 |
| シンバル | RUDE Series | Paiste | ギターウルフ | トオル | 攻撃的で迫力ある音色、ライブ映えするパワフルさが魅力 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 |
| ペダル | Iron Cobra 600 | TAMA | ギターウルフ | トオル | スピードと安定性を両立、3万円前後の耐久性の高いモデル | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 |
| スティック | 5A | Vic Firth | ギターウルフ | トオル | バランスの良さとパワーのコントロール性、初心者から上級者まで対応 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 |
| END_ROWS | undefined | undefined | ギターウルフ | トオル | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 |
ライブセットアップについて【ギターウルフ・トオル】
ギターウルフのドラマー・トオルは、ライブステージでは基本的にセイジ(Vo/Gt)を中心に左側に配置されることが多い。彼のドラムセットは比較的シンプルな構成で、パワフルな演奏スタイルを支えるために堅牢にセッティングされている。特徴的なのは、大きめのフロアタムとライド・クラッシュを中心としたシンボル配置で、激しいロックンロールサウンドを生み出す要因となっている。
マイキングについては、キックドラムには専用マイクが設置され、スネアには上部からマイクが配置されることが多い。ハイハットやタムにも必要に応じてマイクが設置されるが、ギターウルフの荒々しいサウンドに合わせて、全体的な音圧とパワーを拾うオーバーヘッドマイクの配置が特に重要視されている。ライブハウスではコンパクトなセッティングながらも、大音量で迫力ある演奏を可能にしている。
代表的なライブ映像では、トオルの激しいプレイスタイルが印象的だ。特にテンポの速い楽曲では右手首のスナップを効かせたハイハットワークと、左右の腕を大きく動かすダイナミックなフィルインが見どころとなっている。また、バンドの特徴でもあるMCがほとんどない畳みかけるような演奏の中で、セイジとU.G.のギターとベースの爆音に負けない力強いドラミングは、ギターウルフのジェット・ロックンロールサウンドの核となっている。
総括まとめ【ギターウルフ・トオル】

ギターウルフのドラマー・トオルは、ガレージロックやロックンロールの原始的なパワーを体現する演奏スタイルが特徴だ。シンプルかつ力強いビートで楽曲を推進し、バンドのエネルギッシュなパフォーマンスを支える重要な存在となっている。
彼のドラミングの核心は、装飾を排したストレートなアプローチにある。シンバルワークは荒々しく、スネアは鋭いアタックを持ち、全体的に歪みきった音像がギターウルフのジェット機のような轟音に完璧にマッチしている。特にライブでは、その破壊的なパワーと共にグルーヴ感を失わない技術が光る。
トオルの演奏は高価な機材への依存よりも、独自の感性と表現力に重きを置いている。バンドのDIYスピリットを体現するように、機材よりも演奏姿勢や音楽へのアティチュードを重視する姿勢が、彼らの音楽の真髄を形作っているといえるだろう。
本記事参照サイト【ギターウルフ・トオル】
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