- 【yukihiro】L’Arc〜en〜Ciel 始めに
- 使用ドラムセット(シェル)一覧と特徴【L’Arc〜en〜Ciel・yukihiro】
- 使用スネアドラムの種類と特徴【L’Arc〜en〜Ciel・yukihiro】
- 使用シンバルの構成と種類と特徴【L’Arc〜en〜Ciel・yukihiro】
- 使用ペダル・ハードウェアの構成と種類と特徴【L’Arc〜en〜Ciel・yukihiro】
- 使用スローン(椅子)&スティック種類と特徴【L’Arc〜en〜Ciel・yukihiro】
- チューニング・サウンドメイク・EQの工夫と特徴【L’Arc〜en〜Ciel・yukihiro】
- 比較的安価に音を近づける機材【L’Arc〜en〜Ciel・yukihiro】
- ライブセットアップについて【L’Arc〜en〜Ciel・yukihiro】
- 総括まとめ【L’Arc〜en〜Ciel・yukihiro】
- 本記事参照サイト【L’Arc〜en〜Ciel・yukihiro】
【yukihiro】L’Arc〜en〜Ciel 始めに
yukihiroは1992年に結成された日本を代表するロックバンドL’Arc〜en〜Cielの3代目ドラマーとして、1998年より正式メンバーとなった実力派プレイヤーです。正確無比なタイムキープと洗練されたテクニック、そして楽曲に合わせた絶妙なアレンジが特徴的です。
繊細かつパワフルな彼のドラミングはL’Arc〜en〜Cielのロック、ポップ、バラードと多彩な音楽性を支える重要な要素となっています。特に「HONEY」や「READY STEADY GO」などの代表曲では、曲のダイナミクスを巧みにコントロールし、バンドサウンドに立体感を与えています。
yukihiroのプレイスタイルは無駄のない洗練されたフレーズと、細部まで計算されたフィルインが特徴で、PEARLのドラムセットを長年愛用しています。彼の確かな技術と音楽性はL’Arc〜en〜Cielの世界的な成功を支える大きな力となっており、日本のドラマーの中でも特筆すべき存在として高い評価を受けています。
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使用ドラムセット(シェル)一覧と特徴【L’Arc〜en〜Ciel・yukihiro】

L’Arc〜en〜CielのドラマーyukihiroはPearlのエンドーサーとして様々なドラムセットを使い分けています。ライブでは「Reference Pure」(22×16/10×8/12×9/16×14)のメイプルシェルをメインに使用し、明るく抜けの良いサウンドを生み出しています。 特別なライブでは「Studio Classic Series」のバーチシェルを採用。2018年の25th L’Anniversary LIVEでは22×16/12×9/14×11/16×16のサイズ構成で、芯のあるアタックと中域の豊かな鳴りを活かしています。 レコーディングでは「Masters Maple Complete」(22×18/10×8/12×8/16×16)のメイプルシェルを使用。深めのバスドラムとコンパクトなタムで録音向けの精度の高いサウンドを追求しています。 2008年以降は「Masterworks Exotic Shell」のキャナリアンウォールナット仕様(22×16/12×9/16×16)も愛用。豊かな低域と優れた音の伸びが特徴です。またカスタムフィニッシュの「Reference Series」(20×16/10×8/12×8/14×14)のメイプルシェルや、シグネチャーモデルとして展開されている「Free Floating Snare」(14×5)のブラススネアも使用しています。
使用ドラムセット(シェル)機材表【L’Arc〜en〜Ciel・yukihiro】
| 機材名 | メーカー | アーティスト | ドラマー | サイズ構成 | 材質 | 備考 | Amazon | 楽天 | Yahoo! | 石橋楽器 | サウンドハウス |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| Masterworks Exotic Shell | Pearl | L’Arc〜en〜Ciel | yukihiro | 22×16/12×9/16×16 | キャナリアンウォールナット | 2008年以降使用のカスタムモデル | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 |
| Reference Pure | Pearl | L’Arc〜en〜Ciel | yukihiro | 22×16/10×8/12×9/16×14 | メイプル | L’Arc〜en〜Cielのライブでよく使用 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 |
| Studio Classic Series | Pearl | L’Arc〜en〜Ciel | yukihiro | 22×16/12×9/14×11/16×16 | バーチ | 2018年の25th L’Anniversary LIVEで使用 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 |
| Masters Maple Complete | Pearl | L’Arc〜en〜Ciel | yukihiro | 22×18/10×8/12×8/16×16 | メイプル | L’Arc〜en〜Cielでのレコーディングにも使用 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 |
| Reference Series | Pearl | L’Arc〜en〜Ciel | yukihiro | 20×16/10×8/12×8/14×14 | メイプル | カスタムフィニッシュ仕様 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 |
| Free Floating Snare | Pearl | L’Arc〜en〜Ciel | yukihiro | 14×5 | ブラス | シグネチャーモデルも展開 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 |
使用スネアドラムの種類と特徴【L’Arc〜en〜Ciel・yukihiro】

L’Arc〜en〜Cielのドラマーyukihiroはいくつかのスネアドラムを状況に応じて使い分けています。メインとして愛用しているのはLudwigの「Collector’s LM402 Supraphonic」(14×6.5インチ)で、アルミシェルの明るくパンチの効いた音色がバンドライブで重宝されています。また、Pearl「Reference Pure」メイプル製14×5.5インチは透明感のある音で、バージョン違いも所有するほど気に入っているモデルです。Ludwig「COB Black Beauty」(Larrie Londinモデル)はブラスシェルの深みある音色が特徴的で、Pearl「Black Brass」はよりパワフルな音を必要とする場面で使用。Tama「Starclassic Maple」は音抜けの良さが魅力で、新しく加わったCanopus「YAIBA II Maple」(14×6.5インチ)もレモヘッドとピュアサウンドスナッピーの組み合わせで明瞭な音を出しています。メタルシェル3種とウッドシェル3種をバランスよく使い分けている点が特徴です。
使用スネアドラム機材表【L’Arc〜en〜Ciel・yukihiro】
| 機材名 | メーカー | アーティスト | ドラマー | 材質/サイズ | ヘッド/スナッピー | 備考 | Amazon | 楽天 | Yahoo! | 石橋楽器 | サウンドハウス |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| Collector’s LM402 Supraphonic | Ludwig | L’Arc〜en〜Ciel | yukihiro | アルミ 14×6.5 | コーテッド/純正 | L’Arc〜en〜Cielのライブで使用 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 |
| Starclassic Maple | Tama | L’Arc〜en〜Ciel | yukihiro | メイプル 14×5.5 | コーテッド/ピュアサウンド | 透明度高く、音抜け良好 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 |
| Reference Pure | Pearl | L’Arc〜en〜Ciel | yukihiro | メイプル 14×5.5 | コーテッド/20本 | バージョン違いも所有 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 |
| COB Black Beauty | Ludwig | L’Arc〜en〜Ciel | yukihiro | ブラスシェル 14×6.5 | コーテッド/純正 | Larrie Londinモデル | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 |
| Black Brass | Pearl | L’Arc〜en〜Ciel | yukihiro | ブラス 14×5.5 | コーテッド/20本 | パワフルで深みのある音 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 |
| YAIBA II Maple | Canopus | L’Arc〜en〜Ciel | yukihiro | メイプル 14×6.5 | レモ/ピュアサウンド | 新作モデルを使用 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 |
使用シンバルの構成と種類と特徴【L’Arc〜en〜Ciel・yukihiro】

yukihiroのセットアップはSABIANシンバルで統一され、独自のサウンドを構築しています。ハイハットは13″のCX Clutchを使用し、キレのある音色を得ています。クラッシュは彼のシグネチャーであるVFモデルを多用し、右側メインに16″、左側メインに17″、右側サブに18″を配置。メインライドは21″のVF Model Rideで、明瞭なスティックアタックとウォームな広がりを兼ね備えています。エフェクト用として10″のAAX Splashを上部に設置し、18″のAA Chinaは右側に配置され力強いアクセントに活用。特徴的なスタックシンバルは16″のAA Crashと18″のHHX Ozone Crashを組み合わせた独特のノイジーかつドライな音色を持つシステムで、L’Arc〜en〜Cielの多彩な音楽性を支えています。
使用シンバル機材表【L’Arc〜en〜Ciel・yukihiro】
| 種類 | モデル名 | ブランド | アーティスト | ドラマー | 口径 | 備考 | Amazon | 楽天 | Yahoo! | 石橋楽器 | サウンドハウス |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| Hi-hat | CX Clutch Cymbal | SABIAN | L’Arc〜en〜Ciel | yukihiro | 13″ | 2018年頃使用 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 |
| Crash | VF Model Crash | SABIAN | L’Arc〜en〜Ciel | yukihiro | 16″ | 右側メイン | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 |
| Crash | VF Model Crash | SABIAN | L’Arc〜en〜Ciel | yukihiro | 17″ | 左側メイン | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 |
| Crash | VF Model Crash | SABIAN | L’Arc〜en〜Ciel | yukihiro | 18″ | 右側サブ | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 |
| Ride | VF Model Ride | SABIAN | L’Arc〜en〜Ciel | yukihiro | 21″ | メインライド | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 |
| Splash | AAX Splash | SABIAN | L’Arc〜en〜Ciel | yukihiro | 10″ | 上部セット | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 |
| China | AA China | SABIAN | L’Arc〜en〜Ciel | yukihiro | 18″ | 右側設置 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 |
| Stack | AA Crash(上)+HHX Ozone Crash(下) | SABIAN | L’Arc〜en〜Ciel | yukihiro | 16″+18″ | エフェクトシンバル | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 |
使用ペダル・ハードウェアの構成と種類と特徴【L’Arc〜en〜Ciel・yukihiro】

L’Arc〜en〜Cielのドラマーyukihiroは、Pearlの機材を愛用しています。キックペダルには軽量で反応の良いEliminator Redlineを使用し、ライブではEliminator Redlineのダブルペダルを主に採用しています。ハイハットスタンドはアクション調整が可能なH-2000、スネアスタンドは高さ調整が容易なS-1030を使用。シンバルスタンドには安定性の高いブームタイプのC-1030を選び、Tom Holderはクイックリリース機能付きのモデルを使用しています。また、コンパクトなデザインのラックDR-503Cを導入し、ドラムスローンには回転式座面のD-1000SPNを採用。長時間の演奏でも疲れにくいMasterworksのチューニングキーも愛用しており、これらのハードウェアで安定したパフォーマンスを実現しています。
使用ペダル・ハードウェア機材表【L’Arc〜en〜Ciel・yukihiro】
| 機材名 | メーカー | アーティスト | ドラマー | 種類 | 備考 | Amazon | 楽天 | Yahoo! | 石橋楽器 | サウンドハウス |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| Eliminator Redline | Pearl | L’Arc〜en〜Ciel | yukihiro | キックペダル | 軽量で反応が良い | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 |
| Eliminator Redline | Pearl | L’Arc〜en〜Ciel | yukihiro | ダブルペダル | ライブで主に使用 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 |
| H-2000 | Pearl | L’Arc〜en〜Ciel | yukihiro | ハイハットスタンド | アクション調整が可能 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 |
| S-1030 | Pearl | L’Arc〜en〜Ciel | yukihiro | スネアスタンド | 高さ調整が容易 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 |
| C-1030 | Pearl | L’Arc〜en〜Ciel | yukihiro | シンバルスタンド | 安定性の高いブームタイプ | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 |
| Tom Holder | Pearl | L’Arc〜en〜Ciel | yukihiro | タムホルダー | クイックリリース機能付き | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 |
| DR-503C | Pearl | L’Arc〜en〜Ciel | yukihiro | ラック | コンパクトなデザイン | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 |
| D-1000SPN | Pearl | L’Arc〜en〜Ciel | yukihiro | ドラムスローン | 回転式座面 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 |
| Masterworks | Pearl | L’Arc〜en〜Ciel | yukihiro | チューニングキー | 長時間の演奏でも疲れにくい | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 |
使用スローン(椅子)&スティック種類と特徴【L’Arc〜en〜Ciel・yukihiro】

L’Arc〜en〜Cielのドラマーyukihiroは、Pearlの機材を愛用しています。キックペダルには軽量で反応の良いEliminator Redlineを使用し、ライブではEliminator Redlineのダブルペダルを主に採用しています。ハイハットスタンドはアクション調整が可能なH-2000、スネアスタンドは高さ調整が容易なS-1030を使用。シンバルスタンドには安定性の高いブームタイプのC-1030を選び、Tom Holderはクイックリリース機能付きのモデルを使用しています。また、コンパクトなデザインのラックDR-503Cを導入し、ドラムスローンには回転式座面のD-1000SPNを採用。長時間の演奏でも疲れにくいMasterworksのチューニングキーも愛用しており、これらのハードウェアで安定したパフォーマンスを実現しています。
チューニング・サウンドメイク・EQの工夫と特徴【L’Arc〜en〜Ciel・yukihiro】
yukihiroのドラムチューニングは、スネアには打面にPINSTRIPE、裏面にAMBASSADORを使用し、高めのチューニングで張ることで明瞭なアタック感を確保しています。特にロックナンバーでは、フロント側にムーンジェルを1〜2個配置してサステインを適度に抑制。タムは打面/裏面ともにCOATEDを使用し、中低域の豊かさを残しながらも、ゲートをかけることでタイトなサウンドを実現しています。
ミックス処理では、スネアは3〜5kHz帯を+3dB程度ブーストしてアタック感を強調し、200〜400Hz帯を適度にカットして中低域の混濁を防いでいます。バスドラムは60〜80Hz付近を強調しつつ、400Hz周辺をカットし、2〜4kHzのアタックをわずかに持ち上げることで、芯のある力強いサウンドを形成。全体的にドラムの定位は、スネアをセンター、ハイハットを若干右に、タムを左から右へと振り分けて空間的な広がりを表現しています。
レコーディングとライブでは、明確な使い分けがあります。スタジオワークではアタックを重視し、ゲートやコンプレッションを効かせたタイトなサウンドメイクを心がけ、「CHASE」や「HONEY」などの楽曲で聴けるクリアな音像を実現。対照的にライブでは若干チューニングを低めにし、会場の反響を考慮してミュートを少なくすることで、より力強いサウンドを追求。特にL’Arc〜en〜Cielの大規模なアリーナ公演では、低域の厚みを増すEQ設定で観客に届くパワフルな演奏を提供しています。
比較的安価に音を近づける機材【L’Arc〜en〜Ciel・yukihiro】

yukihiroサウンドの要は、パールのリファレンスシリーズに似た明瞭な音色とTAMAのスターフォニックスネアのようなクリアな抜け感です。入門機材としてはPearl Exportシリーズをベースに、ヘッドをRemoピンストライプに交換すれば、予算を抑えながらも芯のある音を実現できます。シンバルはZildjian A Customの代わりにZildjian Sファミリーを選べば、クラッシュの伸びやある程度の輝きを手に入れられるでしょう。
スネアドラムはTAMAのスタークラシックや予算を抑えるならImperial Starシリーズの14インチブラスモデルがおすすめです。ヘッドをRemo Emperorコーテッドに変更し、スナッピーを強めに調整することで、yukihiroの特徴である力強いバックビートに近づけることができます。また、チューニングは少し高めにして、スネアカーペットの張り具合を適度に調整すると、よりL’Arc〜en〜Cielの楽曲に合った音色に近づきます。
バスドラムペダルは、PearlのDemondrive相当の反応速度を求めるなら、よりリーズナブルなTama Speed CobraやパールのP-930などがコストパフォーマンスに優れています。ティンパニマレットを使った繊細なシンバルワークはプレイヤーの技術が重要ですが、手頃な価格のZildjian ZBTハイハットでも、エッジを使った演奏テクニックを磨くことで、ある程度のニュアンスは表現可能です。
比較的安価に音を近づける機材表【L’Arc〜en〜Ciel・yukihiro】
| 種類 | 機材名 | メーカー | アーティスト | ドラマー | 備考 | Amazon | 楽天 | Yahoo! | 石橋楽器 | サウンドハウス |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| BEGIN_ROWS | undefined | undefined | L’Arc〜en〜Ciel | yukihiro | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 | |
| ドラムセット | Pearl Export | Pearl | L’Arc〜en〜Ciel | yukihiro | 入門機材として予算を抑えつつ明瞭な音色を実現可能。 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 |
| スネア | Imperial Star 14インチ ブラス | TAMA | L’Arc〜en〜Ciel | yukihiro | 予算抑えめで力強いバックビートが出せる。 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 |
| スネア | Star Classic | TAMA | L’Arc〜en〜Ciel | yukihiro | スターフォニックに近いクリアな抜け感を実現。 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 |
| シンバル | Zildjian Sファミリー | Zildjian | L’Arc〜en〜Ciel | yukihiro | A Customの代替として伸びと輝きを確保。 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 |
| シンバル | Zildjian ZBTハイハット | Zildjian | L’Arc〜en〜Ciel | yukihiro | エッジ奏法でニュアンスを表現できるコスパモデル。 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 |
| ペダル | Speed Cobra | TAMA | L’Arc〜en〜Ciel | yukihiro | Demondriveに近い反応速度をリーズナブルに実現。 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 |
| ペダル | P-930 | Pearl | L’Arc〜en〜Ciel | yukihiro | コストパフォーマンスに優れた入門〜中級向けペダル。 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 |
| ヘッド | Remo ピンストライプ | Remo | L’Arc〜en〜Ciel | yukihiro | ドラムキットに使用し芯のある音を実現できる。 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 |
| END_ROWS | undefined | undefined | L’Arc〜en〜Ciel | yukihiro | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 |
ライブセットアップについて【L’Arc〜en〜Ciel・yukihiro】
yukihiroのドラムセットは伝統的なセッティングを基本としつつ、個性的な配置が特徴です。ツインバスドラムを採用し、スネアは低めに設置。シンバルは比較的高い位置に配置され、トムはフラットに近い角度でセッティングされています。Pearl製のドラムセットを使用し、特にリファレンスシリーズを愛用していることで知られています。
マイキングはスネアに複数のマイクを使用し、繊細なニュアンスを捉える工夫が見られます。オーバーヘッドマイクは比較的高い位置に設置され、全体的なサウンドイメージを広く取り込む傾向があります。バスドラムには内部と外部の両方にマイクを配置し、力強い低音と鮮明なアタックを両立させています。
ライブ映像では特に「READY STEADY GO」や「HONEY」などの演奏における正確なタイミングと安定したグルーヴ感が見どころです。テンポ変化の多い「花葬」では微妙な速度調整を行いながらバンドをリードする様子が観察できます。また、長いキャリアを通じてセットアップに微調整を加えながらも、一貫した演奏スタイルを維持している点も注目ポイントです。
総括まとめ【L’Arc〜en〜Ciel・yukihiro】

yukihiroのドラミングは正確なタイム感と繊細なダイナミクスが特徴で、L’Arc〜en〜Cielのサウンドの土台を支えている。彼の音作りの核は「歌を邪魔しない」という姿勢にあり、曲の世界観を壊さない洗練された演奏が持ち味だ。楽曲に寄り添いながらも、要所で効果的なフィルやアクセントを入れるセンスが光る。
再現ポイントは、パワフルながら粒立ちの良いスネアサウンドと、明瞭なシンバルワークだ。ハイタムを少し高めにセッティングし、タイトな音色を引き出す独自のセットアップも特徴的。シンバルは歯切れの良いアタックと適度な余韻のバランスを重視し、曲調に合わせて使い分ける繊細さが求められる。
yukihiroは機材へのこだわりを持ちながらも、「最終的には叩き方」という姿勢を貫いている。ドラマー自身の演奏技術と音楽性を大切にする彼の姿勢は、機材に依存しすぎない本質的なドラミングの模範となっている。ライブでの安定感と録音時の表現力の両立は、彼の真摯な音楽への向き合い方から生まれている。
本記事参照サイト【L’Arc〜en〜Ciel・yukihiro】
本記事は下記公式サイト等を参照して作成しています。

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